参加者募集が開始しました。
Citizenship for Childrenとは、一人の人として子どもに関わりたいと想う全国の仲間と共に、私らしい関わりを探求し、実践する数ヶ月間のプログラムです。
資格をとったり、答えを見つけたりするわけではなく、学びや問いの姿勢を身につけていきます。その結果、子どもの言動の背景に目を向けられるようになるだけではなく、自分の価値観も深めていくことができます。
3つのコンテンツ紹介
2025年は3つのコンテンツをカスタマイズすることができます。
▶︎講座(前期/後期)
児童精神科医、プレーワーカー、ソーシャルワーカー、まちづくりの専門家など、子どもに関わる専門職の講師から関わりの事例を学ぶことができます。また、リアルタイムに講師に質問をする機会もあります。
*前期/後期で内容は異なります。
▶︎リフレクション(前期/後期)
子どもとの関わりには正解がないからこそ生じる迷い、葛藤、問いについて、参加者同士が視点を持ち寄り、ともに内省を深めます。実際に子どもと関わった事例をもとに、自分の願いも相手の願いも大切にするあり方について思いを巡らせる姿勢を体感します。
*前期/後期で内容は同じです。
▶︎アクションサポート(前期/後期)
子どもや地域への関わり方は人それぞれ。自分らしく無理なく関われる方法を探求していきます。研修や個別伴走により、安心安全な場づくりの基礎知識、自分自身の想いの深掘り、アクションへの昇華を個別にサポートします。
*前期/後期で内容は同じです。
コンテンツを組み合わせたおすすめパックの紹介
*コンテンツの単発購入やパックに追加でコンテンツを増やすなど、カスタマイズも可能です。
①探求パック(講座 + アクションサポート)
実践と学びを行き来しながら、自分なりの市民性発揮をカタチにするパックです。
【こんな人におすすめ】
・「やってみたい」アイディアや想いはあるけど、どう動き出したらいいかわからない
・自分の問いや思いを起点にして、似た思いを持つ仲間とのつながりをつくりたい
・単に“何かをやる”だけでなく、“どうありたいか”を問い続けたい
②対話パック(講座 + リフレクション)
参加者同士の対話を通じて、一度日々の実践を立ち止まって振り返り、自分なりのあり方を内省するパックです。
【こんな人におすすめ】
・自分の価値観や態度、人との関わり方を定期的に見つめ直したい
・支援の「技術」だけでなく「姿勢」や「あり方」に関心がある
・日々の実践で感じる「もやもやした感情」や「なんとなくの引っ掛かり」について、立ち止まって振り返る機会が欲しい
③講座パック(講座通期)
子どもと関わる実践者の講義を聞き、多角的な視点を獲得するパックです。(講師と直接質疑応答ができるオンラインでの機会があります)
【こんな人におすすめ】
・すきま時間を活用して、子どもに関わる実践者の講義を聞きたい
・特に子どもに関する活動経験や予定はないが、子どもを取り巻く環境に関心を持ち、自分にも何かできることがないかと考えている
・対人支援や市民活動に携わっていて、自分なりの関わり方を更に探求したい
募集概要
参加対象者
どなたでも参加可能です。
ただし、講座以外のコンテンツやパック(探求パック・対話パック)は書類選考があります。効果的なプログラム運営のため、出席率、所属先、参加動機、これまでの経験などを加味して、総合的に判断をさせていただきます。
参加方法
プログラムはオンラインで開催します。また、使用するツールの特性上、参加にあたってはパソコンの使用を推奨しています。
本プログラムの運営にはコミュニケーション用に「Slack」、ワーク用に「Zoom」、データ共有用に「Google ドライブ」を使用します。詳細については選考を通過された参加生の方に事務局より連絡いたします。事前に使い方のサポートも致しますので、安心してご参加ください。
プログラム期間
前期:2025年7月~2025年10月
後期:2025年11月~2026年2月
*各パック・コンテンツ共通
*各日程一覧はこちら!
募集期間
2025年4月23日(水)〜 2025年5月31日(土)
お問い合わせ先
cforc*pieces.tokyo(*を@に変更してメールを送ってください)