講演・研修・ワークショップのご依頼

PIECESでは、日本の子どもを取り巻く環境やPIECESの取り組み、一市民・一企業という立場でできることなどを知っていただくため、講演や研修などのご依頼をお受けしています。イベントや勉強会、ランチセッション、人事研修などの講師としてお呼びいただくことで、より多くの方々とともに、市民性醸成に取り組むことができます。
講演形式だけでなく、対話やワークショップを交えた形など、ニーズに合わせて柔軟に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

登壇者

※内容によって他スタッフが登壇する場合もございます。

小澤いぶき
NPO法人PIECES 代表理事 / 児童精神科医 / 精神科専門医
東京大学医学系研究科 客員研究員 / こども家庭庁設立準備室アドバイザー


精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。
さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。
人の想像力により、一人ひとりの尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。

 
斎 典道
NPO法人PIECES 理事・事務局長 / ソーシャルワーカー

大学在学中より国内外の社会的養護、地域子育て支援の現場でフィールドワークを実施。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。国民の日常に溢れる、文化としてのウェルビーイングの価値に深い感銘を受ける。
日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。 現在は、事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わる。
2015年~2019年まで、都内でスクールソーシャルワーカーを兼務。子ども・子育て家庭の教育福祉問題に対するシステミックな変革をソーシャルワーカーという立場から追求する。

講演テーマ例

  • PIECESの活動について

  • 出会ってきた子どもとのストーリや団体を立ち上げた想い

  • 子どもを孤立させない地域づくり

  • トラウマインフォームドケア

  • 子どもの発達やメンタルヘルス、子どもとの関わり方

  • 子どもの権利 など

費用

原則100,000円~
ご予算に応じて調整させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

登壇実績(一部抜粋)

  • 2022年9月 多様な特性や背景を持つ子どもたちへの理解と関わり方/NPO法人アスクネット

  • 2022年10月 児童精神科医からみた子どもの孤立とトラウマケア/内閣府「令和4年度相談業務研修」

  • 2022年10月 子どもが孤立しない社会を一緒につくる/(株)ジェイフィール、ソーシャルアクションカンパニー(株)

  • 2022年11月 子どもたちの未来のために、私たちができるまちづくり/高島市社会福祉協議会

  • 2022年12月 社会の変化に対する、子どものこころとからだのケア/丹波市教育委員会               など多数

参加者の声

  • この度は貴重なお話をありがとうございました。子どもを孤立させない、その取り組みにつ いて色々学ぶことが出来ました。 特に、「人に頼る」というのは、簡単に見えて実はとても難しい行為である、というのはと ても印象深かったです。

  • 講義の一番最後で、「子どもが靴を投げてしまった事例」について周りの人と意見 交換をして考察した(簡単なリフレクション)のは、とても面白いものでした。表面に見えている言動やその背景にある思考や願いなどをを改めて考える機会は今までありませんでした。行動を起こした 当事者の背景に迫ろうとする姿勢こそ、人と関わる上での基本なのだと再認識させられました。

これまでの講演・研修レポートなど


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