
子どもが孤立しない地域をつくる。
貧困・虐待・いじめなどの社会課題の背景にあるのは「子どもの心の孤立」。
日本では10人に3人の子が「孤独を感じている」、と答えています。
心が孤立した状態の子どもたちは、安心できる場や人へのアクセスを欠いた状態にあります。
その背景にあるのは、危機が起きる前に「助けを求められるつながりが身近にない」という課題です。

私たちは子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすためのプログラム「Citizenship for Children(CforC)」を実施しています。
ちょっとした困りごとがあった時、気軽に頼って相談できる市民が子どもの周りに存在することを目指しています。


協働プロジェクト

NPO法人ピッコラーレと協働で実施。ネットカフェなどの不安定な居場所を転々としている孤立した妊婦さんたちが「いつでもおいで」と受け入れられる、いつでも立ち寄って相談できる。そんな安心で安全な「HOME」をつくっています。
活動報告
子どもが孤立しない社会を一緒につくってください。
PIECESの活動を継続し、子どもが孤立しない社会を目指すためには
皆さまの力が必要です。
ぜひ寄付で活動を応援して下さい。