【レポート】PIECESメイト(継続寄付者)アンケート結果|皆さまと紡ぐ、優しい間

日頃より、認定NPO法人PIECESの活動にあたたかいご支援・応援をいただき、誠にありがとうございます。

これからのPIECESの活動をよりよくしていくための大切な手がかりとして、PIECESメイトの皆さま一人ひとりの声や感想を伺うアンケートを実施しました。

お忙しい中、30名ものPIECESメイトの皆さまが丁寧に言葉を寄せてくださいました。本当にありがとうございます。

いただいた回答から、皆さまがどのような想いでPIECESと共に歩んでくださっているのか、そして日々の暮らしの中でどのような変化を感じているのかを知ることができました。

今回は、その一部をご紹介します。

アンケート実施概要

対象:PIECESメイト(継続寄付者)の皆さま
実施期間:2026年2月
回答数:30名

◆どんな人たちが支えてくれている?

世代・性別

今回、アンケートにご協力いただいたPIECESメイトの皆さまは、30代〜50代を中心に、幅広い世代の方々。
職業も会社員、自営業・フリーランス、NPO・団体職員、公務員など多岐にわたり、多様なバックグラウンドを持つ方々が集まっていることが分かりました。

さまざまな立場で日々を生きる方々が、それぞれの場所から「優しい間」を支えてくださっています。

◆ PIECESメイトになったきっかけは?

■「ビジョン」と「活動」への共感が大多数

サポーターになった理由(複数回答)で最も多かったのは、 「PIECESの事業・活動に共感したから」。次いで、 「『子どもの周りに優しい間を広げる』というビジョンに共感したから」でした。

単に「困っている子どもを助けたい」という思いだけでなく、 社会全体で子どもを見守る土壌を育んでいくという考え方や、「市民性」というアプローチに共鳴してくださっていることがうかがえました。

◆ 寄付を通じて感じる「変化」

今回のアンケートで特に印象的だったのは 「PIECESと出会って、ご自身の考え方や行動に変化はありましたか?」という問いへの回答です。
その平均スコアは 8.6点(10点満点中)。多くのPIECESメイトが、寄付を通じて自身の内面や行動に大きな変化を感じていることが分かりました。「日常の中で市民性を感じる機会」についても高い実感が寄せられています。

PIECESの発信やイベントを通じて、 他者との関わり方や社会へのまなざしそのものが少しずつ変わっている様子が伝わってきました。

▼ いただいたコメントより

  • 「世界の見え方が変わり、自分や周りの人との向き合い方が優しくなった」

  • 「自分の価値観をフラットに戻し、健やかさを取り戻す大切な時間になっている」

  • 「社会がちょっとずつよくなっていることに、自分も貢献している実感が持てる」

寄付を“託す”だけでなく、自分自身の市民性を耕す営みになっていることを、改めて知ることができました。


◆ 「つながり」としてのPiece for Peace

今回のアンケートでは、PIECESメイトのつながりの場である「PforP(Piece for Peace)」 についても、満足度や実感が高い傾向が見られました。

PforPは、PIECESメイト限定のオンラインコミュニティで、同じ価値観を持つ仲間との対話・交流・学びの場です。オンラインスペースや対話会、イベントなどを通じて、より日常の中で市民性を実感できる機会が生まれています。

アンケートでは、

  • 「PforPで出会った仲間の話を聞くことで、自分の視野が広がった」

  • 「日常では出会えない価値観に触れ、新たな気づきがあった」

といった声が複数寄せられました。

また、PforPに参加しているPIECESメイトは、そうでないPIECESメイトと比べて「自分自身の考え方や行動に変化を感じた」、「日常の中市民性を感じる機会が増えた」と感じている方が多いことも明らかとなりました。

これは、寄付を通じて生まれる “つながり”の実感 が、PIECESの活動の価値をより深めていることを示しています。

※PforPの詳細はこちら:https://www.pieces.tokyo/pforp

◆PIECESメイトの皆さんからのメッセージ

アンケートには、たくさんの温かな言葉が寄せられました。その一部をご紹介します。

  • 「消費者としてでもなく、ケア提供者としてでもなく、子どもや社会とかかわることが難しいと感じています。「市民性」という手札があることで、それ自体がその人へのケアにもなると感じています。」

  • 「寄付者側ではありますが、PIECESという居場所があることで、子どもの頃に孤立した自分が助けられているような感覚です。」

  • 「今年は、時間を作っていろいろ子どもに関わることに新たに挑戦してみたいなと思っています。そのきっかけをくれたのは、PIECESです」

  • 「地味だけど社会に必要な大切なことを地道に取り組み続けている&その発信を続けてくれる、巻き込んでくれる」

  • 「どのタイミングで触れても理念がぶれないので、安心できる」

これらの言葉は、PIECESにとって何よりのエネルギーになっています。

◆最後に

今回のアンケートを通じて改めて実感したのは、 PIECESメイトの皆さまは単なる「支援者」ではなく、 「優しい間」をともに社会へ広げていく大切な仲間であるということです。

皆さま一人ひとりの市民性が、子どもたちの生きる社会を少しずつ、確実に温かいものへと変えています。今回いただいた声を大切にしながら、これからも「優しい間」を広げていきます。

そして、まだPIECESメイトではない方にも、 この輪に加わっていただけたら嬉しく思います。