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現場のリアルとあなたの想いをつなぐ学びーCitizenship for Childrenプログラム2025後期 参加者募集説明会


子どもと関わる中で、「あれでよかったのかな…」と立ち止まる瞬間はありませんか?

支援者として、保護者として、あるいは地域の大人としてーー

もっと私なりにできる関わり方がある気がするけれど、相手の思いや距離感が分からず、もやもやが残る。


Citizenship for Children(以下、CforC)は、同じ思いを持つ人同士が集い、迷いや違和感について対話し、あなたなりの子どもとの関わり方を探求していくプログラムです。

専門的な知識や立場は問いません。

今は子どもと直接関わっていなくても、ひとりの人として何ができるかを考えたい方にも開かれています。

まずは説明会で、CforCの雰囲気を感じてみませんか?

【CforC2025 3つのコンテンツ】

講座
講座動画で、ソーシャルワーカー、まちづくりの専門家など、子どもに関わる専門職の講師から関わりの事例を学ぶことができます。また、リアルタイムに講師に質問をする機会もあります。

リフレクション【対話パック(講座+リフレクション)】
参加者同士の対話を通じて、一度日々の実践を立ち止まって振り返り、自分なりのあり方を内省します。

・アクションサポート【探求パック(講座+アクションサポート)】
研修や個別伴走により、安心安全な場づくりの基礎知識、自分自身の想いの深掘り、アクションへの昇華を個別にサポートします。

▼プログラム詳細については以下のページをご覧ください。
https://www.citizenship-for-children.org/program

 

2025年度後期の開講にあたり、プログラムの内容や雰囲気を直接知っていただける説明会を開催します。

■説明会で得られること
・プログラムの内容やスケジュール、応募の流れが具体的にわかります。  
・修了生のリアルな体験談から、自分が参加したときの姿をイメージできます。
・少人数だからこそ、気になることや不安をその場で気軽に質問できます。

■開催日程・内容
1回目|修了生によるリアルな感想をインタビュー

・日時:9月17日(水)20:00〜21:30
・登壇者:直井昌士さん(CforC修了生) ・ 鈴木唯加(CforCプログラムファシリテーター)
・対象:いろんな人の変化や背景を知りたい方、参加前の不安を解消したい方

2回目|代表理事×修了生による理念と実践の対話
・日時:9月25日(木)20:00〜21:30
・登壇者:塚本柚果さん(CforC修了生) ・ 斎典道(PIECES代表理事) 
・対象:プログラムの背景や社会的意義を深く理解したい方、学びの全体像を知りたい方

■開催概要(各回共通)
・会場:オンライン(Zoom)
・定員:各回20名
・参加費:無料
・お申し込み方法:Peatixページより、ご希望の日程のチケットをお申し込みください。

■当日の流れ
・PIECES団体説明
・CforC2025プログラム説明
・修了生の声【1回目:修了生によるリアルな感想をインタビュー/2回目:代表理事×修了生による理念と実践の対話】
・感想共有、質疑応答(少人数グループ)

■お申込み・ご参加にあたっての注意事項
・CforCプログラム参加の意向に関わらずどなたでも説明会にご参加いただけます。
・説明会の日程が合わない場合は、個別相談チケットを選択してください。追って、ご連絡させていただきます。
・リフレクション・アクションサポートをご希望の方は説明会の参加(いずれか1回)または個別相談でのプログラム説明が必須です。講座参加希望の方は任意参加です。

 

ゲスト紹介

直井昌士さん(9月17日登壇予定)

CforC2020修了生。30年勤めたIT企業の事業には「自分がやり遂げたいことがない」と気付き、セカンドキャリアは子ども領域へ、と、自分なりのサードプレイス作りを模索している時に、CforCに出会う。CforC2020の学びと、同時に始めたソーシャルワークの学びによって、モヤモヤと惑いは深まり、継続して修了生チューターとしてCforCに関わる。スクールソーシャルワーカーの他、多様な場所で子どもたちと関わりながら、「すべての人がいてよい」社会を探求中。

塚本柚果さん(9月25日登壇予定)

CforC2020修了生。社会福祉士の資格取得に向けて学んでいた大学在学中にCforCに出会う。専門職としての知識を学ぶにつれて、ひとりの人として関われなくなるモヤモヤを感じ、CforC修了後はインターンとしてプログラムに関わる。大学卒業後は特別養護老人ホームで働き、2024年4月からは「+laughイナギ」という重度心身障害児者が通う事業所で働く。事業所を地域に開き、すべての人が対等な市民としてその場に存在し続けられるような取り組みを実践中。

ホスト紹介

鈴木唯加(9月17日登壇予定)

PIECESスタッフ/CforCプログラムファシリテーター。

イギリスでみちあそびに出会って以来、「子どもが遊ぶ風景をまちの日常に。」を自らのテーマとして活動。渋谷での常勤プレイワーカーを経て、2022年にPIECESのCforCプログラムファシリテーターとして参画。以降も、プレイワーカーや保育士として、またプライベートな一個人としても、子どもの遊び環境をつくり続けている。

斎典道(9月25日登壇予定)

PIECES代表理事/ソーシャルワーカー。

1988年生まれ。児童養護施設での子どもたちとの出会いから、ソーシャルワークの道に進む。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。制度や仕組みとともにある「市民性」の価値に深い感銘を受ける。

日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。理事兼事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わったのち、2024年9月から代表就任。市民性や共在感覚の醸成が公私におけるテーマ。

■お問い合わせ
NPO法人PIECES 担当:佐藤
メールアドレス:cforc@pieces.tokyo