PIECESメイト限定オンラインスペースPiece for Peace がスタートしました【12月の活動ダイジェスト】

2021年12月から、新しいプロジェクトとして、PIECESメイト(月額寄付者)が集い・つながる「Piece for Peace(PforP)」というオンラインスペースが始まりました。

 「寄付という行為もPIECESの目指す「優しい間のあふれる未来」のための市民性醸成の一つの入り口にしたい。」そう考え、社会も自分もwell-beingになることを目指しながら自分なりの小さな市民性発揮の種をみつけていくようなイベントや交流を行うPforPをスタートさせました(詳細はこちら)。

12月のリリース以降、続々とメイトの皆さんに参加いただいています(現在70名超え)。
これから定期的にPforPでの出来事もご報告させていただきます。
ぜひどんなことが起こっていたか、どんなイベントがあったかチェックしてみてください。


【イベント紹介】

HIPA! HIPA!:子どもと関わる現場に行こう!語り合おう
〜ゲスト:高知の居場所「だがしやふぃーか」〜


イベント「HIPAHIPA」は、地域で子どもたちと関わる現場で起きている出来事、課題、未来などをPIECESメイトの方々と語り合い、子どもたちと関わる市民性について深めていくイベントです。
12月は、CforC修了生で、高知県で子どもたちがふらっと立ち寄れる駄菓子屋「だがしやふぃーか」を運営しているもりすみさんをゲストに迎えてイベントを行いました。
前半はふぃーかや子どもたちの様子についてお話を聞き、後半のPforP参加者との対話では、「地域の子どもは誰が「管理」するべきなのか、地域コミュニティで見守ることはできないのか」というテーマについて一緒に考えました。

対話では「自然体にいるために心がけていることは?」という話がありました。そこで、地域のおじさんが「クリスマス会をしたら?」という提案に対して、そこまで子どものためにというのは難しいから断ったというエピソードが出ました。そんなエピソードから、運営している側の自分も心地よくできることをやるというのが市民性なのかもしれないという気づきに繋がりました。

▶開催概要
12/21(火)
ゲスト:森野純夏(もりのすみか)
高知大学地域協働学部4年 静岡県出身。大学進学を機に、高知に居住。大学では地域福祉やソーシャルサポートを勉強中。昨年CforCを受講したのちに、人の生活の延長線上に福祉がつながる方法として駄菓子屋を5月に開店。保育士資格保持。


【毎月お送りするPforPのラジオコンテンツ】

ふとんでまどラジオ

音声コンテンツ「ふとんでまどラジオ」は、普段の生活のなかの些細な出来事を語り合いながら、日常のなかで発揮できる市民性や、自分や社会(他者)のwell-beingについてのきっかけをみつけていきます。

vol.01  おせっかいの処方箋vol.01  おせっかいの処方箋

 

今回は、PIECESメイトでありCforC卒業生のセカン!さんをお招きして、話し手3人が、それぞれの暮らしのなかでの実体験を元に対話を展開。

用意しきらないからこそのおせっかいの余白があり、 境界線が溶けていく。自分と対話し、自分の気持ちにまず気づく。それから、自分の機嫌を取る、など自分の暮らしのサイズ感での市民性発揮について紐解いていきました。

 
▶開催概要
・11/19(金)@YouTube
・話し手:セカン!・なつこ・ゆいつん

 

vol.02  自分のタイミングで繋がれる場所


今回の話し手は、元PIECESスタッフでPIECESメイトのさとうまいさんをお招きしてお話しました。

 さとうまいさんは、今年8月にお子さんが生まれ、日々の暮らしでの視点や周りの人々との関わり方が変化したとのこと。“ラベリングによる先入観は無くなるものでは無いけれど、ラベリングも自分から少しずつ溶かしていけたらいいな”というような話をしました。

▶開催概要
・12/17(金)@YouTube
・話し手:さとうまい・なつこ・ゆいつん


【その他、交流】

PforPでのコミュニケーションpick up!
12/12には、PIECESの忘年会を実施しました。
PIECESメイト(寄付者)の方にもご参加いただきました。
PIECESに共感するスタッフ、プロボノ、寄付者のみなさまと交流する久々の機会となりました。


 

slackでの話題pick up!
現在、メイト仲間を増やすキャンペーン中です。メイトの皆様にもnoteを書いていただいております。

▶PIECESメイトてるみねさんの寄稿
寄付するのにカッコいい理由はいらないと思う #わたしがPIECESを好きなわけ


PforPの説明についてはこちら