イベント

Filtering by: イベント
May
16
7:30 PM19:30

【PIECES × We are Buddies コラボ企画 】自分語りの対話会 Vol.2 ~CforC参加者・おとなバディたちが、自分の体験を語ります~

人と人とが出会うこと、自分を見つめること、相手の背景を想像すること、自分も相手も大事にすること。


そうしたことに真摯に取り組んでみると、つたない記憶、新たな感情、これまで見えていなかったものなど、それぞれの心の内には自然と何かが生まれてきます。

このイベントでは、こどもとおとなが1対1のバディズとなり、月に2回遊んだりお話したりしながら、フラットな信頼関係を築いていくバディプログラムを運営している一般社団法人 We are Buddies (WAB)と、市民性を醸成する活動に取り組むNPO法人PIECESが、それぞれの活動に関わる人たちに、活動を通して芽生えた感情や変容について語ってもらいます。

語り手は、We are Buddies の活動に参加しているおとなバディと、PIECESが行っている市民性醸成プログラムCitizenship for Children(CforC)に参加した修了生です。おとなバディもCforC修了生も、それぞれが活動を通して、何かしらの気付きや変容を体験していっています。

その変容は、後生にまで語り継がれるような劇的なものではないかもしれません。
しかし、今この瞬間もひっそり、じんわりと、一人ひとりの心になにかが芽生えています。
著名人の語りではなく、ひとりの市民としての、些細で、でも確かな手触り感に満ちた、唯一無二のストーリー。
あなたの話を聴く機会をつくりたいと思っています。

初めましてで出会った、たった一人の相手と関係性を築いていく、We are Buddies。
子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践していくことで、市民性を醸成するPIECES。

冒頭にそれぞれの活動の紹介を行った後、おとなバディ、CforC修了生が参加者の前で自らの体験をその場で言葉にして伝え、みんなで耳を傾ける、そんなイベントを行います。後半にはダイアログも予定しています。当日、ぜひあなたの話を聴かせてください。

【自分語りの対話会Vol.2 イベント概要】
日時:2024年5月16日(木)19:30-21:30
会場:NPO法人PIECESオフィス
住所:東京都文京区本郷三丁目30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGO
アクセス:都営大江戸線・東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩5分
参加費:大人1,500円、学生 500円 
対象:PIECES、We are Buddies の活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:https://wab-collab-02.peatix.com/
共催:NPO法人PIECES・一般社団法人 We are Buddies
お問い合わせ:info@pieces.tokyo

<キャンセルポリシー>※必ずご一読ください。
・キャンセルにつきましては、イベント当日3日前(5月13日(月) 18:00)までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。
・お申込みをキャンセルされる場合は、メール(info@pieces.tokyo)にご連絡をお願いいたします。
・キャンセルについてはPeatixのヘルプ(返金方法等)をご確認ください。
・参加費が余剰となった場合は、PIECES・ We are Buddies の活動費に当てさせて頂きます。こちらもご理解頂けますと幸いです。

■当日のタイムテーブル(※変更になる可能性があります)
19:00 開場
19:30 オープニング
19:40 PIECES・We are Buddies の活動紹介
20:00 ゲストトーク
21:00 参加者みんなでダイアログ
21:30 終了予定

〈こんな方におすすめ〉
・PIECES または We are Buddiesの活動に興味がある
・それぞれの活動に参加した人の体験談が聞きたい
・PIECESが行う市民性醸成プログラムCitizenship for Childrenに関心がある方

■語り手紹介
詩麻(しあさ)さん
2年前より中高生専用の公共施設に勤務。大人とも子どもとも言えない若者たちは悩んだり笑ったり毎日忙しい!そんな彼らから刺激をもらって推し活を始めたり、楽しい日々を送っています。昨年、長く関わってきた演劇のすてきなところを若者と共有したいと、シアターゲームのワークショップを開催。WABでは、2023年4月からお菓子づくりが大好きな小学4年生の女の子とバディを組んでいます。CforC2022修了生。


ライドさん
システムエンジニアとして働きながら東京都品川区や,荒川区にあるまちの図書館「なにかし堂」を中心にボランティア活動中。街の中で大人と子どもが世代間を超えた友人となり、居心地の良いコミュニケーションの生まれる場を模索し、持続可能な街の居場所実現を目指しています。
CforC2023修了生。


松岡花純(かすみん)さん
1999年生まれ。愛知県出身。メガネが似ているため「あられちゃん」と呼ばれることもある、まち・音楽・ラジオ・ギターが好きな社会人。短大時代に2年間の休学を挟み、NPOでのインターンをしながらいろんな地域を旅して回った。自作のラジオ番組配信をきっかけに、音声を扱う仕事に興味を持つ。大学時代にお世話になっていた西角さんにお声がけいただき、上京を機に大人バディに。

ファシリテーター
西角綾夏 
一般社団法人 We are Buddies コーディネーター、NPO法人PIECES スタッフ
1997年、愛知県春日井市生まれ。岐阜大学教育学部で小学校、中学校(社会科)の教員免許を取得した後、学校教育の可能性とそれ以外でのこどもとのかかわりを探したいと思い、早稲田大学大学院教育学研究科に進学。大学院時代に We are Buddies と出会い、おとなバディをしながら、事務局インターンとして運営にかかわる。大学院修了後は、WABの事務局として働きながら、2023年4月からはPIECESにもスタッフとしてジョイン。


加藤愛梨
一般社団法人 We are Buddies 代表
1989年、東京都墨田区生まれ。高校時代はオランダで過ごし、International School of Amsterdamを卒業。帰国後、国際基督教大学で過ごした後、サントリーホールディングス(株)に入社し、ビールの商品開発などを担当。2018年に個人事業主になり、「拡張家族」をテーマに血のつながりを越えた関係性を築く社会実験コミュニティCiftに参画しつつ、シェアオフィスWORKSTYLINGにてコミュニティマネージャー業務に従事。その後、保護者だけが子育てにかかわり、生き辛さを抱え、そのしわ寄せが子どもに行ってしまう世の中の状況に疑問を持ち、一般社団法人 We are Buddies を立ち上げ、東京・群馬・千葉県市原市・長野県長野市で活動中。

■主催 
NPO法人PIECES https://www.pieces.tokyo/
PIECES(ピーシーズ)は、「子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来」を目指し、一人ひとりの手元から優しい間が紡がれていく「市民性」に着目し活動しています。子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」の実施や、子どももおとなも尊厳が大切にされる社会の土壌をつくることを目的に啓発事業「Cultivate Citizenship」を展開しています。

一般社団法人 We are Buddies https://wearebuddies.net/
5~18歳のこどもと、おとなボランティアが2人組のバディズとなり、月に2回遊んだり話したりしながら、フラットな信頼関係を築くというオランダ発のプログラムを行っています。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人がかかわり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指しています。

View Event →
May
24
7:30 PM19:30

PIECESメイトトークVol.9~令和のご近所付き合いと市民性~@くすのき荘

PIECESメイトトークVol.9 ~令和のご近所付き合いと市民性~

PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?


5月24日(金)、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。
「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しています。

(2024年2月、東京にてメイトトークを開催したときの様子)

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒につくる団体です。後半では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・PIECESのことをこれから知りたい方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方

■登壇者紹介

藤田奈津子(ナツコ)さん(PIECESメイト、プロボノメンバー)PR / コミュニケーター
出産と東日本大震災を機に、ボランティアやさまざまな社外のコミュニティ活動に関わるようになる。大人も子どもも一人ひとりの人として育ちあうasobi基地で小澤と出会い、会社員時代はイベント参加などで緩やかな繋がりを経て、2019年から5年間PIECESに本格的に参画。2024年春から再び寄付者として応援団に戻り新しい関わりを育む。フリーランスとして複数の企業・団体のPRコミュニケーションに携わる。

【PIECESメイトトークVol.9 イベント概要】

日時:2024年5月24日(金)19:30-21:30
会場:くすのき荘
住所:東京都豊島区上池袋4-20-1
アクセス:東武東上線「北池袋駅」より徒歩5分、JR埼京線「板橋駅」より徒歩10分
参加費:
【社会人】参加費1500円
【学生】参加費500円
※毎月・毎年の継続寄付者ではない方は、1000円の寄付付きチケットをお選びください。
対象:PIECES寄付者の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:https://mate-talk-09.peatix.com/
主催:NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo


<キャンセルポリシー>※必ずご一読ください。
・キャンセルにつきましては、イベント当日3日前(5月21日(火) 18:00)までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。
・お申込みをキャンセルされる場合は、メール(info@pieces.tokyo)にご連絡をお願いいたします。
・キャンセルについてはPeatixのヘルプ(返金方法等)をご確認ください。
・参加費が余剰となった場合は、PIECESの活動費に当てさせて頂きます。こちらもご理解頂けますと幸いです。

■当日のタイムテーブル(※変更になる可能性があります)
19:00 開場
19:30 オープニング
19:40 チェックイン
19:50 PIECESの活動紹介
20:00 ゲストトーク 
20:30 交流時間
21:30 終了予定

■運営スタッフ
※本企画はPIECESメイト(継続寄付者)を中心に企画しています。
森野 純夏(もりすみ)(PIECESメイト、CforC修了生)
大学院修士課程で公衆衛生学・ヘルスケアを学んでいます。CforC2020修了生、保育士。
多様なメイトの皆さんとの素敵な出会いの場をつくっていきます!

中原亮(りょう)(PIECESメイト、プロボノメンバー)
普段は医薬品の商社で事業開発や物流管理を行っています。PIECESではメイトの皆さんとの接点の場づくりを考えており、今回も良いご縁の機会になればと思っています!

長谷川拓海(はせぴょん)(PIECESメイト、プロボノメンバー)
普段は寄付プラットフォームSyncableでサービス企画などを行っています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています!

■開催場所 くすのき荘 https://join.mokuchin-bunka.com/
池袋駅からほど近い、上池袋(かみいけぶくろ)。
弊の上には野良猫のあしあとが、路地裏にこどもたちの声がこだまする、
味わい深い木造密集地域(もくみつエリア)です。
ここに昭和から令和まで、さまざまな人生が交差した木造賃貸アパート「山田荘」と、アーティストやお子さん連れが集まるコミュニティスペース「くすのき荘」があります。
テラスでお茶をしたり、住人どうしで銭湯にくり出したり。
私たちといっしょに懐かしくも新しい“ご近所づきあい”をはじめませんか?

主催者紹介 NPO法人PIECES https://www.pieces.tokyo/
PIECES(ピーシーズ)は、「子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来」を目指し、一人ひとりの手元から優しい間が紡がれていく「市民性」に着目し活動しています。子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」の実施や、子どももおとなも尊厳が大切にされる社会の土壌をつくることを目的に啓発事業「Cultivate Citizenship」を展開しています。

View Event →

Apr
10
7:30 PM19:30

【PIECES × We are Buddies コラボ企画 】自分語りの対話会 Vol.1  ~CforC参加者・おとなバディたちが、自分の体験を語ります~

人と人とが出会うこと、自分を見つめること、相手の背景を想像すること、自分も相手も大事にすること。


そうしたことに真摯に取り組んでみると、つたない記憶、新たな感情、これまで見えていなかったものなど、それぞれの心の内には自然と何かが生まれてきます。

このイベントでは、こどもとおとなが1対1のバディズとなり、月に2回遊んだりお話したりしながら、フラットな信頼関係を築いていくバディプログラムを運営している一般社団法人 We are Buddies (WAB)と、市民性を醸成する活動に取り組むNPO法人PIECESが、それぞれの活動に関わる人たちに、活動を通して芽生えた感情や変容について語ってもらいます。

語り手は、We are Buddies の活動に参加しているおとなバディと、PIECESが行っている市民性醸成プログラムCitizenship for Children(CforC)に参加した修了生です。おとなバディもCforC修了生も、それぞれが活動を通して、何かしらの気付きや変容を体験していっています。

その変容は、後生にまで語り継がれるような劇的なものではないかもしれません。
しかし、今この瞬間もひっそり、じんわりと、一人ひとりの心になにかが芽生えています。
著名人の語りではなく、ひとりの市民としての、些細で、でも確かな手触り感に満ちた、唯一無二のストーリー。
あなたの話を聴く機会をつくりたいと思っています。

初めましてで出会った、たった一人の相手と関係性を築いていく、We are Buddies。
子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践していくことで、市民性を醸成するPIECES。

冒頭にそれぞれの活動の紹介を行った後、おとなバディ、CforC修了生が参加者の前で自らの体験をその場で言葉にして伝え、みんなで耳を傾ける、そんなイベントを行います。後半にはダイアログも予定しています。当日、ぜひあなたの話を聴かせてください。

【自分語りの対話会Vol.1 イベント概要】
日時:2024年4月10日(水)19:30-21:30
会場:NPO法人PIECESオフィス
住所:東京都文京区本郷三丁目30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGO
アクセス:都営大江戸線・東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩5分
参加費:大人1,500円、学生 500円 
対象:PIECES、We are Buddies の活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:https://wab-collab-01.peatix.com/
共催:NPO法人PIECES・一般社団法人 We are Buddies
お問い合わせ:info@pieces.tokyo

※自分語りの対話会の第2回は5/16(木)19:30ー21:30@PIECESオフィスで行います!近日中にPeatixを公開するので、ぜひこちらもご予定ください!

<キャンセルポリシー>※必ずご一読ください。
・キャンセルにつきましては、イベント当日3日前(4月7日(日) 18:00)までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。
・お申込みをキャンセルされる場合は、メール(info@pieces.tokyo)にご連絡をお願いいたします。
・キャンセルについてはPeatixのヘルプ(返金方法等)をご確認ください。
・参加費が余剰となった場合は、PIECES・ We are Buddies の活動費に当てさせて頂きます。こちらもご理解頂けますと幸いです。

■当日のタイムテーブル(※変更になる可能性があります)
19:00 開場
19:30 オープニング
19:40 PIECES・We are Buddies の活動紹介
20:00 ゲストトーク
21:00 参加者みんなでダイアログ
21:30 終了予定

〈こんな方におすすめ〉
・PIECES または We are Buddiesの活動に興味がある
・それぞれの活動に参加した人の体験談が聞きたい
・PIECESが行う市民性醸成プログラムCitizenship for Childrenに関心がある方

■語り手紹介
ぷっくん
約三年前にメーカーから転職して、NPOでプロジェクトマネジメントや政策提言をしていました。この春からは異動し、財務の仕事をしています。
2021年から約2年間、WABで小学生の男の子とバディを組んで活動をし、活動終了後にCforC2023を受講しました。この春からあるNPOで児童養護施設退所者への伴走支援をボランティアで始めました。
これまでのこと、今考えていることなどを皆さんと楽しく話せたらと思います!


みやこさん
(株)パルコにて営業、宣伝、販促等の業務に従事。自身の子どもの療育や学校での経験を通して、子どもの放課後づくり、質の高い障がい者雇用を探求するNPOへと転職。現在は地域の創業支援を行う会社に勤めながら、子どもを取り巻く環境や大人たちにアプローチする活動を実践、立上げ中。CforC2023修了生。


やましゅう
1997年生。兵庫県出身。大学卒業後、就職をきっかけに東京へ。郊外のまちづくりや創業支援に取り組む会社でマネージャーとして働きながら、地元兵庫でいとこ5人の一般社団法人HiCO-BAYを運営。we are buddiesでは、2023年の1月から小学3年生の男の子の大人バディとなり、月に2回キャッチボールをしたり、動物園に行ったり、銭湯に行ったり。

ファシリテーター
西角綾夏 
一般社団法人 We are Buddies コーディネーター、NPO法人PIECES スタッフ
1997年、愛知県春日井市生まれ。岐阜大学教育学部で小学校、中学校(社会科)の教員免許を取得した後、学校教育の可能性とそれ以外でのこどもとのかかわりを探したいと思い、早稲田大学大学院教育学研究科に進学。大学院時代に We are Buddies と出会い、おとなバディをしながら、事務局インターンとして運営にかかわる。大学院修了後は、WABの事務局として働きながら、2023年4月からはPIECESにもスタッフとしてジョイン。


加藤愛梨
一般社団法人 We are Buddies 代表
1989年、東京都墨田区生まれ。高校時代はオランダで過ごし、International School of Amsterdamを卒業。帰国後、国際基督教大学で過ごした後、サントリーホールディングス(株)に入社し、ビールの商品開発などを担当。2018年に個人事業主になり、「拡張家族」をテーマに血のつながりを越えた関係性を築く社会実験コミュニティCiftに参画しつつ、シェアオフィスWORKSTYLINGにてコミュニティマネージャー業務に従事。その後、保護者だけが子育てにかかわり、生き辛さを抱え、そのしわ寄せが子どもに行ってしまう世の中の状況に疑問を持ち、一般社団法人 We are Buddies を立ち上げ、東京・群馬・千葉県市原市・長野県長野市で活動中。

■主催 
NPO法人PIECES https://www.pieces.tokyo/
PIECES(ピーシーズ)は、「子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来」を目指し、一人ひとりの手元から優しい間が紡がれていく「市民性」に着目し活動しています。子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」の実施や、子どももおとなも尊厳が大切にされる社会の土壌をつくることを目的に啓発事業「Cultivate Citizenship」を展開しています。

一般社団法人 We are Buddies https://wearebuddies.net/
5~18歳のこどもと、おとなボランティアが2人組のバディズとなり、月に2回遊んだり話したりしながら、フラットな信頼関係を築くというオランダ発のプログラムを行っています。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人がかかわり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指しています。

View Event →
Mar
3
9:30 AM09:30

【登壇情報】社会的処方Expo2024

「社会的処方Expo2024」に代表理事小澤いぶきが登壇します

社会的処方EXPO2024 in Kyoto
「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。
イギリスの市民活動から生まれた社会的処方は、世界のさまざまな地域に長い時間をかけて手渡されてきました。そして今、それぞれの国や地域で多様な社会的処方が、ときに「社会的処方」という言葉を超えて広がっています。

人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。
心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。
人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。

これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた知恵であり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。

今回の社会的処方EXPOでは、孤独・孤立対策推進法の施行を受け、これから10年の日本が何を目指していくのか、そしてその流れの中で私たちは何をしていけばいいのかについて、国内外の事例を取り上げながら未来をみんなで見つめていきます。

この先10年の「日本における各地域の文化から広がる社会的処方」の姿を形づくるため、皆さんの力が必要です。多くの方のご参加をお待ちしております。

■日時
2024年3月3日(日)10時30分~19時20分(開場10時)
※「社会的処方EXPO」は、市民活動やリンクワーカー、また地域コミュニティの努力と関与に感謝し、お祝いするSocial Prescribing Dayに連動したイベントです。

■会場
京都経済センター 3F Room 3-F
〒600-8491 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 
※地下鉄烏丸線「四条駅」北改札口/阪急京都線「烏丸駅」 26番出口直結


■タイムスケジュール
10:00 開場
10:30 オープニング 「社会的処方、これからの10年」
10:40【1st Session:孤独・孤立推進法が描く未来】

  • 山本麻里(内閣官房 孤独・孤立対策担当室 室長)

  • 近藤尚己(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻国際保健学講座社会疫学 教授)

  • 渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授)

12:10【2nd Session:企業がつくる、まちの保健室】

  • 金井政明(株式会社良品計画 会長)

  • 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)

13:10 昼休み ※昼食は会場外でお願いします
14:10【3rd Session:学生が捉える「社会的処方」の現在地】

  • ばー子(武蔵野美術大学大学クリエイティブイノベーション学科)

  • 橋本麻里奈(神戸大学医学部医学科)

  • 大谷理歩(上智大学総合グローバル学部)

モデレーター:藤岡聡子(診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表)

15:40【4th Session:言葉ではない表現で紡ぐ、ケアとアートのストーリー】

  • なかむらくるみ(DanceWell 講師)

  • 黒田裕子(DanceWell 共同代表)

  • 稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員)

  • 小澤いぶき(認定NPO法人PIECES)

  • 岩瀬翔(式根島診療所 所長)

16:40 【5th Session:医療のエコ活動】

  • 西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)

※オンライン配信は17:00終了

17:10 分科会
 ①インタラクティブセッション
 ②社会的処方ツールキット製作ワークショップ
18:20 交流セッション
19:20 解散


参加費
・先行チケット(会場):8,000円 (通常10,000円)
・先行チケット(オンライン):4,000円 (通常5,000円)
・学生チケット(会場):3,000円
・学生チケット(オンライン):1,500円

※先行チケットのお申し込みは1/31までです。2月以降は通常料金となりますのでご注意ください。
※「学生チケット」をご購入の場合は、申し込みフォームの「所属」に学校名を必ずご記載ください(記載がない場合は追加料金を頂きますのでご了承ください)。
社会的処方研究所オンラインコミュニティメンバーは割引がございます。コミュニティページから割引コードをご確認ください。
※オンライン参加の方へは2月末頃にZOOMのURLをご登録いただいたメールアドレスへお送りいたします。また、当日にライブで参加できなかった方も、一定期間アーカイブで視聴できるようにいたします(アーカイブの公開は3月中旬から末ころとなります)。

EXPO前日、3月2日21時からは「前夜祭」も開催!

認定NPO法人D×Pの今井紀明さん、一般社団法人プラスケアの西智弘さんとともに、代表理事の小澤いぶきが「子ども・若者の孤独と社会起業の未来」をテーマに鼎談します。

View Event →
Feb
22
7:30 PM19:30

PIECESメイトトークVol.6~まちにひらく・間を編み直す~@HIRAKU

〜PIECESメイトトークVol.6 ~まちにひらく・間を編み直す~ @HIRAKU
PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?

2月22日(木)、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しています。

(2023年12月に東京にてメイトトークを開催したときの様子)

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒につくる団体です。後半では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。
もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

過去イベントの様子を以下にてレポートしています。よろしければご覧ください。
https://www.pieces.tokyo/blog/2023matetalk

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・PIECESのことをこれから知りたい方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方

■登壇者紹介

森野 純夏(もりすみ)さん
大学院で公衆衛生学を学びながら、メンタルヘルスケアとコミュニティづくりを研究しています。
CforC2020を修了し、昨年まで高知県で「だがしやふぃーか」をやっていました。いまは保育士やファミリーサポートをしています。
これまでのこと、今考えていることなどを皆さんと話せたらと思います!

直井 昌士 (セカン) さん
東京生まれ、東京在住。ソーシャルワーカー×ファシリテーター×エンジニア。
34年間のソフトウェアエンジニア&マネジメント職から、ソーシャルワーク&ファシリテートの道へ。
東京都江東区スクールソーシャルワーカー、子ども食堂「まつばらキッチン」スタッフ、お出かけ広場「うさぎの縁側」スタッフ、PIECESプロボノ(もどき)、松陰神社前「百人の本屋さん」内「いてよし書店」店主。ポッシビリティラボラトリ共同代表、2030SDGsカードゲームファシリテーター、カードゲーム「from Me」ファシリテーター、WBCラボ「ソジテツ」(Sexual Orientation and Gender Identity 哲) ファシリテーター、「Points of you」エヴァンジェリスト。独法)情報処理推進機構 情報処理技術者試験委員。
開き直ったとっちらかり人生です。

【PIECESメイトトークVol.6 イベント概要】
日時:2024年2月22日(木)19:30-21:30
会場:HIRAKU SOCIAL DESIGN LIBRARY
住所:東京都豊島区上池袋2-2-15
アクセス:JR・東武東上・西武池袋線 池袋駅徒歩12分
参加費:大人1,500円、学生 500円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:Peatixよりお申し込みください。
主催:認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo

View Event →
Feb
16
to Feb 19

【事務局長 斎登壇】育つチカラ・生きるチカラを地域がエンパワする!2024

NPO法人 よこはま地域福祉研究センターさん主催のセミナー「育つチカラ・生きるチカラを地域がエンパワーする!2024」の第1回目にPIECES事務局長の斎が登壇します。

孤立に陥る子ども・若者の心理的背景とその後の育ちにつながっていく課題を理解する 多様な人との関わりを取り戻すこと。多様な人の中の「市民性」への期待について、講義とワークショップを通じてお伝えします。

開催日:《第1回》2024年2月16日(金)13時半~16時半

講義:児童期・青年期の「孤独」がもたらす「生きづらさ」
ワークショップ:「今日の地域社会で育つ子ども・若者のココロを探る」

会場:ウィリング横浜 (京浜急行・横浜市営地下鉄 徒歩3分 上大岡駅直結)

参加費:全3回 各 1,000円(資料代含みます)※単発参加可能です

問い合わせ先:NPO法人 よこはま地域福祉研究センター(担当:沼・佐塚)
       Tel:045-228-9117(受付 9:00-17:00)
       e-mailtop@yresearch-center.jp

View Event →
Jan
26
7:30 PM19:30

PIECESメイトトーク Vol.5 〜響きあう一人ひとりの未来

〜PIECESメイトトーク Vol.5 〜響きあう一人ひとりの未来~

PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?

1月26日(金)、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESのメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを寄付プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZのオフィスをお借りして開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しています。

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒に作り上げていく団体です。後半の時間では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・PIECESのことをこれから知りたい方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
・寄付プラットフォームSyncableのオフィスに行ってみたい方

■登壇者紹介

山田潤一(やまじゅん)さん

救急総合診療医

神奈川県鎌倉市在住。山梨大学卒。
日本一の救急車搬送数のある病院で救急救命の仕事をしています。内科、外科とわず、小児科、産婦人科、皮膚科、耳鼻科、眼科など幅広く診ます。学生時代より「社会的孤立」をテーマに研究をしていました。本人が望まない、あるいは、気付かれないことで、支援の届かない当事者に日々関心を持っています。頼り先が少ない孤立の状態はその人の健康リスクを増やすと言われており、そういう当事者に近い医療現場として、今も救急医療を続けてます。救急医療で出会う社会課題は何か?をお話できたらです。

児玉 悠(はる)さん

広告代理店でプランナー

東京都在住。大学時代はHuman Computer Interactionを専攻し、テクノロジーを活用した体験拡張を模索。LITALICOワンダー元メンター。知り合いを通じてPIECESの存在を知り、卒業後プロボノとして関わる。
現在は広告代理店でプランナーとして働き、オンオフ問わず人が豊かになれる新しい体験創出を目指している。

【PIECESメイトトークVol.5 イベント概要】

日時:2024年1月26日(金)19:30-21:30
会場:株式会社STYZ オフィス
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
アクセス:JR山手線 原宿駅 徒歩6分、東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩8分
参加費:大人1,500円、学生 500円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:20人

■運営スタッフ

※本企画はPIECESメイト(継続寄付者)を中心に企画しています。

長谷川拓海(はせぴょん)
PIECESメイト、プロボノメンバー

普段は寄付プラットフォームSyncableでサービス企画などを行っています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています!

森野 純夏(もりすみ)
PIECESメイト・CforC修了生

大学院修士課程で公衆衛生学・ヘルスケアを学んでいます。CforC2020修了生、保育士。
多様なメイトの皆さんとの素敵な出会いの場をつくっていきます!

View Event →
Dec
5
8:00 PM20:00

私たちのすぐそばにある「子どもの権利」|子どもの権利月間リレートーク #2

毎年11月は、子どもの権利について考える月間です。

子どもの権利月間特別企画として、「子どもの声」や「子どもに関わる日々のニュース」などから、子どもの権利と私たちの暮らしについて深めるリレートークを開催します。

児童虐待や公園の閉鎖、いじめなど、日々の暮らしの中で子どもの尊厳がないがしろにされているさまざまな出来事が起きています。

一方で、こども家庭庁の設置・こども基本法の施行や、生徒による校則の見直しなど、子どもの声がきちんと聴かれ、社会に反映され、子どもとともに育まれている出来事を目にすることも増えてきました。

今回はゲストの方々とともに、子どもたちの権利や声が大切にされるとはどういうことか、子どもの権利や人権というまなざしを持つことが、私たちの生活にどのように影響するのか考えます。

「権利」と聞くと「なんだか難しそう」「自分には関係ない」と思ったりする人も多いのかもしれません。しかし、子どもの権利の前提となっている「人権」に関係のない人は誰ひとりいません。

ぜひ私たちと一緒に、暮らしのすぐそばにある「子どもの権利」について、考えてみませんか。

日時 : 12月5日(火) 20:00-21:00
ゲスト : 犬山紙子さん
ガイド : 岡田拓也さん
場所 : Youtube Live配信
https://youtube.com/live/mUGkDphUmwE?feature=share

スピーカー

犬山紙子
イラストエッセイスト

大学卒業後ファッション誌の編集者を経て、2011年にブログ本を出版。現在はTVコメンテーター、ラジオパーソナリティとしても活動中。2018年、児童虐待問題の解決に取り組む「こどものいのちはこどものもの」を立ち上げた。またクラウドファンディングで社会的養護を必要とする子どもたちに支援を届けるプログラム「こどもギフト」を通じ児童虐待問題への啓発活動にも力を注いでいる。

小澤いぶき
認定NPO法人PIECES 代表理事/児童精神科医/こども家庭庁アドバイザー

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。PIECESの活動を通じて、人の想像力により、一人ひとりの尊厳が尊重される寛容な世界を目指している。


ガイド

岡田拓也
株式会社spectrum共同代表

社会課題へのオルタナティブな解の提示や、多様な視点からの境界の引き直しなどを通じて、社会の小さな変化を連続的に生み出すことを目指す株式会社spectrumを共同創業。
「いまと未来の子どもたちが自由に生きられる社会をつくるプロジェクト『soeru』」に取り組む。

この企画は認定NPO法人PIECESと株式会社spectrumとの共催になります。
子どもの権利月間をきっかけに、本との出会いで「子どもの権利」を考える 「and books issues」 のコラボレーション企画を展開しています。


View Event →
Nov
25
to Nov 26

子どもの権利条約フォーラム 2023 in とよた に 出展します。

11月25日~26日で開催される「子どもの権利条約フォーラム2023 in とよた」の分科会に、「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」の実行委員としてPIECESが参加します。
PIECES代表の小澤もQ&Aで登壇しますので、お近くの方はぜひご参加ください。

子どものの権利条約フォーラムとは

子どもの権利条約の普及と、子どもの権利について関心を寄せる人々の意見交換、出会い、交流の場として始まりました。1993年から子どもの権利条約採択記念日(11月20日)前後に、全国各地でこれまで延べ30回開催されています。毎回2日間で、延べ1,000人近い参加者が開催地及び全国、そして海外から集まり、子どもを取り巻く環境や課題について、現状報告、意見交換を行っています。

2023年開催概要

日程:令和5年11月25日(土)、26日(日)
場所:豊田市コンサートホール、豊田産業文化センターなど(愛知県)
内容:(予定)
全体会(11月25日)
・子どもの権利に関する講演
・全国の子どもたちの発表や意見交換
分科会(11月26日)
・子どもの権利や子どもに関連した分科会の実施
・その他、子どもに関連したイベントの実施など

出展分科会について

2023年4月から施行されたこども基本法を受けて、自治体での子ども政策にはこどもの意見を聴く仕組みを持つことが義務付けられるなど、これから各地で子どもの権利をとらえなおし、こどもの声を聴く取り組みが増えることが予想されます。
そのため分科会では、こども基本法について理解を深め、自治体で子どもの声を聴きながら子どもの権利を保障・救済する取り組みについて、川崎市と名古屋市の事例を共有しながら、考える機会にしたいと考えています。

「もっと知ろう!もっと広めよう!こども基本法」
~こども基本法と子どもの権利を子どもに関わる活動の軸とするために~

開催日時:11月26日(日)13:30~15:30
当日プログラム
13:30-13:40 開会あいさつ・アイスブレイク
13:40-14:00 講演「こども基本法について」
14:00-14:30 事例発表
「子どもの権利を活かした現場での子どもとの関わりや、子どもの権利を尊重しながら子どもと一緒に行う活動について」
14:30-14:35 休憩
14:35-14:50 グループワーク(感想共有と登壇者への質問)
14:50-15:20 Q&A・意見交換
15:20-15:25 登壇者から一言「子ども基本法をこれからどう社会の中で広げ得るのか」
15:25-15:30 閉会・お知らせ・写真撮影など

事例発表登壇:
間宮静香
弁護士(愛知県弁護士会) 
日本弁護士連合会子どもの権利委員会副委員長 
名古屋市子どもの権利擁護委員(前代表委員) 
瀬戸市子どもの権利擁護委員代表擁護委員 
前豊田市子どもの権利擁護委員

圓谷雪絵
かわさき子どもの権利フォーラム事務局
子どもの権利条約ネットワーク事務局
川崎市役所こども未来局青少年支援室子どもの権利担当専門調査員
元子ども委員(川崎市子ども権利条例の策定に関わる)
川崎市子ども会議元サポーター

講演:西崎萌
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部
こども家庭庁 こども意見・国際担当アドバイザー

〇Q&A回答:小澤いぶき
児童精神科医・京都大学研究員
認定NPO法人PIECES 代表理事
こども家庭庁 長官官房・成育局・支援局併任アドバイザー


View Event →
Nov
24
7:30 PM19:30

PIECESメイトトーク Vol.3 〜イマココに、あなたとわたし、ともにイル〜

〜イマココに、あなたとわたし、ともにイル〜

PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?


11月24日(金)の夜、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESのメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに今回は「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しました。

前回(PIECESメイトトークVol.2)の様子

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒に作り上げていく団体です。後半の交流時間では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・そろそろ対面イベントに参加したいと思ってた方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
・PIECESのことをこれから知りたい方

■登壇者紹介

小山恵さん【めぐさん】

ロンドンの大学院に在学中、ソーシャル・イノベーションの実践者・研究者のネットワーク、Social Innovation Exchange (SIX) にてデザイナーとして携わる。現在は、IT&ソーシャルインパクトの分野でサービスデザイン、リサーチ、コンサルティング、ワークショップ設計等を行う。2019年にPIECESに活動説明会で出会い、それ以降Citizenship for Children (CforC) プログラムにプロボノとして関わる。テクノロジーを活用したインクルーシブなコミュニティ作りに関心を持つ。登山、読書、美術館巡りが好き。

桝田綾子さん【あやさん】

私自身も含めて、「一人ひとりが人間らしく自然にありながら、他の人や生命も自然に無理なく共に生きている」状態を創っていきたいと思っています。人の内面(=気持ちや考え、認識など)と、それによって生まれる言葉や行動が、他の人との関係に影響を与え合っている、という相互作用に関心があります。個人と個人のつながりも、個人と社会や地球とのつながりも。
環境や社会について、多くの方と学び合いながら、私たちにできることを探していきたいなと、模索しながら生きています。

<プロフィール>
大学卒業後、組織開発・人材育成を手掛ける企業で、大手金融グループ等クライアント数社の営業担当として勤務。
妊娠・震災を機に退職。子どもと共に暮らしながら、NPO・地域団体の運営等に携わり、虐待や子どもの貧困について学ぶ。クリーン・ランゲージ、NVC(Non Violent Communication)などの対人支援技法を学び、現在は複数の団体に所属して活動中。

イマココラボ:SDGs・サステナビリティに関するワークショップ
World in You:非営利組織数団体の経営課題を多様なセクターからの参加者が議論する、ボードフェロープログラム
リープ共創基金: 経済的に恵まれない高校生を対象とした、相互評価制奨学金プログラムの企画・ファシリテーション

【PIECESメイトトークVol.3 イベント概要】
日時:2023年11月24日(金)19:00開場、19:30-21:30
会場:れもんハウス
住所:東京都新宿区西新宿(詳細の場所については、申込時にお伝えいたします)
アクセス:東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩5分、JR新宿駅から徒歩10分

参加費:大人1,500円、学生500円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:Peatixよりお申し込みください。https://mate-talk-03.peatix.com/
主催:認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo

<キャンセルポリシー>※必ずご一読ください。
・キャンセルにつきましては、イベント当日3日前(11月21日(火) 18:00)までにお申し出がある場合に返金の手続きを承ります。それ以降のキャンセルでは、返金の手続きをお受けできません。あらかじめご注意くださいませ。
お申込みをキャンセルされる場合は、メール(info@pieces.tokyo)にご連絡をお願いいたします。
・キャンセルについてはPeatixのヘルプ(返金方法等)をご確認ください。
・参加費が余剰となった場合は、PIECESの活動費に当てさせて頂きます。こちらもご理解頂けますと幸いです。


PIECESでは一緒に活動を耕してくださるPIECESメイト(継続寄付者)を募集しています。

寄付者限定オンラインスペース「Piece for Peace」にもご参加いただけます!みなさまのご参加をお待ちしております。

View Event →
Nov
23
4:30 PM16:30

PIECESメイトトーク Special Version 京都編|カフェで本とトークに浸る and happiness.

〜PIECESメイトトーク、京都で開催!〜
PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?


11月23日(木・祝)、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESのメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに今回は「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しました。

(前回のPIECESメイトトークの様子)

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒に作り上げていく団体です。後半の交流時間では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・そろそろ対面イベントに参加したいと思ってた方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
・PIECESのことをこれから知りたい方

■登壇者紹介

高橋 啓太【けいたさん】

Keita Takahashi

フラットな組織づくりおじさん

1981年大阪生まれ。社会人から東京に移ったものの、2022年夏頃から奥さんの家族の介護で京都に拠点を変えて夫婦で生活中。
人事、マーケ、経営企画、セールスなど、ゼネラルなキャリアを歩んできたが、主に組織づくりやプロジェクトマネジメントなどでの関わりが多め。
PIECESではまきばづくりを担当。昔からフラットな組織に興味があり、現在はとあるティール組織に勤めている。
その他にも、自立分散型組織を広げるコミュニティや共感で循環する通貨eumoなど、心の赴くままにさまざまなコミュニティに関わっている。

【PIECESメイトトーク Special Version ~京都編~ イベント概要】
日時:2023年11月23日(木・祝)16:30-18:30
会場:and happiness.
住所:〒601-8469 京都府京都市南区唐橋平垣町24-4 メイツ京都西大路ハミングサロン内
アクセス:JR京都線 西大路駅 徒歩5分
参加費:大人1,500円、学生500円 ※現地で徴収します
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESやゲストの活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:Peatixよりお申し込みください。https://mate-talk-kyoto.peatix.com/
主催:認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo

View Event →
Nov
21
8:00 PM20:00

私たちのすぐそばにある「子どもの権利」|子どもの権利月間リレートーク #1

毎年11月は、子どもの権利について考える月間です。

子どもの権利月間特別企画として、「子どもの声」や「子どもに関わる日々のニュース」などから、子どもの権利と私たちの暮らしについて深めるリレートークを開催します。

児童虐待や公園の閉鎖、いじめなど、日々の暮らしの中で子どもの尊厳がないがしろにされているさまざまな出来事が起きています。

一方で、こども家庭庁の設置・こども基本法の施行や、生徒による校則の見直しなど、子どもの声がきちんと聴かれ、社会に反映され、子どもとともに育まれている出来事を目にすることも増えてきました。

今回はゲストの方々とともに、子どもたちの権利や声が大切にされるとはどういうことか、子どもの権利や人権というまなざしを持つことが、私たちの生活にどのように影響するのか考えます。

「権利」と聞くと「なんだか難しそう」「自分には関係ない」と思ったりする人も多いのかもしれません。しかし、子どもの権利の前提となっている「人権」に関係のない人は誰ひとりいません。

ぜひ私たちと一緒に、暮らしのすぐそばにある「子どもの権利」について、考えてみませんか。

日時 : 11月21日(火) 20:00-21:00
ゲスト : 佐藤暁子さん
ガイド : 岡田拓也さん
場所 : Youtube Live配信
https://youtube.com/live/rreibjPSOo8?feature=share

スピーカー

小澤いぶき
認定NPO法人PIECES 代表理事/児童精神科医/こども家庭庁アドバイザー

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。PIECESの活動を通じて、人の想像力により、一人ひとりの尊厳が尊重される寛容な世界を目指している。

佐藤暁子
国連開発計画(UNDP)ビジネスと人権 リエゾンオフィサー/ことのは総合法律事務所 弁護士/PIECES監事

上智大学法学部国際関係法学科、一橋大学法科大学院卒業。International Institute of Social Studies(オランダ・ハーグ)開発学修士号(人権専攻)
企業に対する人権方針、人権デューディリジェンスのアドバイス、ステークホルダー・エンゲージメントのコーディネート、政策提言などを通じて、ビジネスと人権の普及・浸透に取り組む。


ガイド

岡田拓也
株式会社spectrum共同代表

社会課題へのオルタナティブな解の提示や、多様な視点からの境界の引き直しなどを通じて、社会の小さな変化を連続的に生み出すことを目指す株式会社spectrumを共同創業。
「いまと未来の子どもたちが自由に生きられる社会をつくるプロジェクト『soeru』」に取り組む。

この企画は認定NPO法人PIECESと株式会社spectrumとの共催になります。
子どもの権利月間をきっかけに、本との出会いで「子どもの権利」を考える 「and books issues」 のコラボレーション企画を展開しています。

#2の開催も決定しました!こちらもぜひご参加ください。

日時 : 12月5日(火) 20:00-21:00
ゲスト : 犬山紙子さん
ガイド : 岡田拓也さん
場所 : Youtube Live配信
https://youtube.com/live/mUGkDphUmwE?feature=share


View Event →
Oct
20
7:30 PM19:30

PIECESメイトトーク Vol.2 〜まぜこぜ居場所で、まぜこぜトーク〜

〜まぜこぜ居場所で、まぜこぜトーク〜
PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?

10月20日(金)の夜、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESのメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに今回は「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しました。

PIECESメイトトークVol.1開催時の様子

「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒に作り上げていく団体です。後半の交流時間では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・そろそろ対面イベントに参加したいと思ってた方
・Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
・PIECESのことをこれから知りたい方

■登壇者紹介

鈴木唯加【ゆいつん】

宮城県出身、東京都在住。

プレーリーダー/保育士

保育の専門学生のころに学習塾でアルバイトをしているうちに自分一人で関われる子どもの人数に限界を感じ、自身がプレイヤーであるだけでなく子どもを取り巻く環境(構造)そのものに働きかけたいと考えるようになる。
プレーリーダーとして7年勤務の後、2022年7月PIECESに入職。現在も、保育士・プレーリーダー・まちづくり活動団体スタッフとして勤務している他、私生活でも遊び場を定期開催している。
子どもと遊ぶこと、過ごすこと、子どもの声が場に反映されるようにすることや大人(保護者、地域住民、行政)に伝えることをし続けてきている。


岡本良二さん【良次さん】

性教育のきっかけづくりマスター

PIECESメイト。ナナコライブリーFM(朝霞市)の番組「埼玉おへそ情報局」に出演中。
性教育のきっかけお遊び会、絆をつくる親子イベント、随時企画・開催。
アーニ出版関連施設アーニホール「おうち性教育」セミナー定期登壇しています。
LINE登録者限定のオンラインサロン月3回開催、性教育に関連する各種イベントを随時主催&登壇しています。
LINE登録もお待ちしております!https://tomonisiawase.hp.peraichi.com/


【PIECESメイトトークVol.2 イベント概要】
日時:2023年10月20日(金)19:00開場、19:30-21:30
会場:
コドモカフェ オトナバー Tummy(タミー)
住所:東京都文京区千石3-5-15 1階
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新大塚駅」から徒歩7分
参加費:大人1,500円、学生500円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:20人
申し込み:
https://mate-talk-02.peatix.com/
主催:認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo

View Event →
Sep
22
7:30 PM19:30

PIECESメイトトークVol.1 ~寄付者たちがつどい・つながる~

PIECESの寄付者には想いを持って寄付を続けてくださる方が沢山いらっしゃいます。そんな寄付者の皆さんと、リアルで集まって交流してみませんか?


9月22日(金)の夜、想いを持ってご自身の活動をしているPIECESのメイト(継続寄付者)をゲストにお呼びして交流イベントを開催します。

「PIECESの他の寄付者のことを知りたい」という寄付者の声をもとに今回は「人」にフォーカスして、自身の仕事や取り組み、人生についてゲストの10分間のフリートークを通じて、新たな出会いと繋がりを楽しむ場を企画しました。「PIECES」はスタッフだけではなくプロボノや寄付者の皆さんと一緒に作り上げていく団体です。後半の交流時間では、ゲスト・参加者の垣根なく交流もできますので多くの方と繋がりたい、お話ししたい方におすすめです。

もちろんPIECESに “まだ” ご縁がない方も、少しでも興味を持っている方も、どなたでも歓迎です。
お気軽にご参加ください!

<こんな方におすすめ>
・PIECESの他の寄付者のことを知りたい、話したい方
・そろそろ対面イベントに参加したいと思ってた方
Piece for Peace(継続寄付者のオンラインコミュニティ)に入ってみたけど、何をしたら良いかわからない方
・PIECESのことをこれから知りたい方

■登壇者紹介

西角綾夏【あやかさん】

1997年愛知県生まれ。

神奈川県鎌倉市在住。

大学時代は教育学部に所属。教員以外での子どもとのかかわりを模索し、大学院に進学する。院生時代は、教育哲学を専攻をする傍ら、子どもと大人ボランティアが1対1のペアとなり、細く長くフラットな信頼関係を築く一般社団法人We are Buddiesで活動。卒業後はWe are Buddiesの事務局として働き、団体で研修を依頼していたことがきっかけでPIECESに出会う。2023年4月からPIECESにスタッフとして参加。西新宿のみんなの家「れもんハウス」の立ち上げ時の住民であり、今も新宿区の子ども・親子ショートステイの協力家庭として関わっている。自然のなかでのんびりすることや、みんなで食卓を囲むことが好き。

中山美嶺【みれいさん】

1995年神奈川県生まれ。

神奈川県川崎市在住。

"どうしたら紛争や貧困をなくしていけるのか"と言う問いのもと、国際協力や国際法を学ぶ。
一方で、子どもの学習支援と居場所づくりに携わる中で子ども達が抱える困りごとを軽くしていけるような人になりたいと思いソーシャルワーカーを目指している。現在は、金融教育系の出版社に勤務。

プライベートでは、下記活動中。
学習支援・居場所づくりミャンマーのクリエイター(ジャーナリスト)支援食糧支援・生活相談移動支援映像祭

PIECESの活動は2019年頃から応援させていただいています!
自然の中に行くことと読書・踊りが好き。

【PIECESメイトトークVol.1 イベント概要】
日時:2023年9月22日(金)19:00開場、19:30-21:30
会場:PIECES本郷オフィス
住所:東京都文京区本郷三丁目40番10号 三翔ビル本郷4F social hive HONGO
アクセス:都営大江戸線・丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩5分

参加費:大人1,500円、学生500円
対象:寄付者(単発・メイト)の方、PIECESの活動に興味を持っている方
定員:30人
申し込み:Peatixよりお申し込みください。https://mate-talk-01.peatix.com/
主催:
認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:event@pieces.tokyo

■当日のタイムテーブル(※変更になる可能性があります)
19:00 開場
19:30 オープニング
19:40 チェックイン
19:50 ゲストトーク
20:20 認定NPO法人PIECESの活動紹介
20:30 交流時間
21:30 終了予定

■運営スタッフ
※本企画はPIECESメイト(継続寄付者)を中心に企画しています。

中原亮(りょう)(PIECESメイト、プロボノメンバー)
普段は医薬品の商社で事業開発や物流管理を行っています。PIECESではメイトの皆さんとの接点の場づくりを考えており、今回も良いご縁の機会になればと思っています!

長谷川拓海(はせぴょん)(PIECESメイト、プロボノメンバー)
普段は寄付プラットフォームSyncableでサービス企画などを行っています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています!

View Event →
Sep
21
9:00 PM21:00

問いのじかん|複雑な社会を生きる私たちに必要な「問い」とは

認定NPO法人PIECESでは、17個の「問い」を通じて、より多くの人が自分や他者、未来に想いを馳せるきっかけをつくる「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。
今年は#問いを贈ろう キャンペーン最終日に、オンラインイベントを開催します。

なぜ私たちは「問う」のかー

問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』の著者であり、「問い」のプロフェッショナルである塩瀬隆之さんをゲストに迎え、PIECES代表理事の小澤いぶきと共に「問うこと」そのものを深めます。

誰もが大切にされる社会を築くために、私たちは何を「問い」、どんな「問い」を抱き、どのように「問い」と向き合っていけば良いのか。「問い」とはなんなのか。

「問い」の先にみつめる未来をともに考え、子ども、そして私たちが生きる社会のウェルビーイングについて考えます。

【ライブ配信概要】
日時:9月21日(木) 21:00-22:00
場所:YouTubeライブ配信
申し込み:Peatixよりお申し込みください https://toi-230921.peatix.com/

【スピーカー】

塩瀬隆之さん
京都大学総合博物館准教授

京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。専門はシステム工学。2012年より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事、2014年より現職。さまざまなワークショップの開催を通じて、学校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成などに関わる。著書に『インクルーシブデザイン』(2014)、共著に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(2020)、がある。

小澤いぶき
PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / 児童精神科医
精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。


問いを贈ろう ―思いを馳せることからはじめよう ー


8月15日から9月21日(国際平和デー)までの期間、PIECESからあなたへ、17個の問いを贈ります。
「問い」を通じて立ち止まり、自分や他者、未来に想いを馳せてみませんか。

こどももおとなも、あなたも社会も、心地よい時を過ごせることを願って。

#問いを贈ろうキャンペーンサイト https://toi-pieces.tokyo/

View Event →
Sep
2
to Sep 10

問いのほこら展|#問いを贈ろう 展覧会 2023@大塚

私たちPIECESでは、8月15日~9月21日までの期間で「#問いを贈ろう」キャンペーンを開催しています。

期間中、PIECESから17個の「問い」を贈り、より多くの人が自分自身や周りの人、社会や未来に向き合うことで、誰もが大切にされる社会を目指すきっかけをつくります。
今年もイラストレーターであるまえじまふみえさんにご協力いただいています。

キャンペーン特設サイト:https://toi-pieces.tokyo/

今年はキャンペーンの一環として、#問いを贈ろう 展覧会 ”問いのほこら展”を企画しました。
まえじまさんのイラストをあしらったPIECESから贈る17個の問いを展示します。

PIECESとともに「優しい間」をひろげてくださっているみなさんと一緒に「問い」と向き合い、ちょっと立ち止まる。
会場は「自分に向き合い、それを世に表現する空間 - RYOZAN PARK HOKORA - 」。都会の片隅に生まれたちょっと不思議な空間で、自分や未来に想いを馳せるひとときをお贈りします。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています!

【展覧会概要】
展示期間:2023年9月2日(土)、3日(日)(11:00-16:00)
     2023年9月9日(土)、10日(日)(11:00-16:00)
9月4日〜8日の期間中はクローズしていますが、窓の外から中の様子をお楽しみいただけます。

参加費:無料
※お申込みなしでもご来場いただけます。今回を機にご寄付いただける方は寄付付きチケットを登録ください。
会場:RYOZAN PARK HOKORA(JR大塚駅 南口より徒歩3分)
   〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル1F

会場のHOKORA

自分に向き合い、それを世に表現する空間「RYOZAN PARK HOKORA」

ある人は、ギャラリーとしてつかうかもしれない。
ある人は、茶室としてつかうかもしれない。
ある人は、対話の場所につかうかもしれない。

東京都豊島区。JR山手線・大塚駅徒歩3分の場所に生まれた、現代の祠(HOKORA)。
旧巣鴨総鎮守 大塚天祖神社のすぐ近くの都会の片隅の創造的な空間です。

ウェブサイト:https://www.ryozanpark.com/blog/announcement-ja/event-space/


問いを贈ろう ―思いを馳せることからはじめよう ー


8月15日から9月21日(国際平和デー)までの期間、PIECESからあなたへ、17個の問いを贈ります。
「問い」を通じて立ち止まり、自分や他者、未来に想いを馳せてみませんか。

こどももおとなも、あなたも社会も、心地よい時を過ごせることを願って。

#問いを贈ろうキャンペーンサイト https://toi-pieces.tokyo/

View Event →
Aug
26
1:30 PM13:30

社会課題を知ろう「from Me」体験会プロジェクト|今回のテーマは”子どもの権利”

認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会さまが主催する、寄付による社会貢献の疑似体験ができるカードゲーム「from Me」体験会。「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、お金の使い方を通じて自分のウェルビーイング(幸福)の向上とお金の使い方の関係性を疑似体験できるカードゲームです。


8月26日に新宿で開催される体験会は、“子どもの権利”をテーマに1チケットにつき1000円がPIECESに寄付となる寄付付きで企画いただきました。PIECESから広報の藤田が活動紹介をさせていただきます。


イベント概要

社会課題を知ろう「from Me」体験会プロジェクト|今回のテーマは”子どもの権利”

このプロジェクトは、特定の社会課題に対する理解と支援を促進するためのプロジェクトです。活動している団体や支援を希望する方々、関心のある個人など、様々な立場の人々が集まり、「from Me」というカードゲームを通じて、社会と自分自身の関心をつなげる機会を日本全国に広げるものです。

参加者はゲームを通して、同じ関心を持つ仲間たちとつながり、特定の社会課題に関する情報を得たり、その解決に向けたヒントを探ったりすることができます。※体験会の参加費の一部は、そのテーマで活動する団体への寄付となります。

◆カードゲーム「from Me」とは

「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、お金の使い方を通じて自分のウェルビーイング(幸福)の向上とお金の使い方の関係性を疑似体験できるカードゲームです。ゲーム中に発生する出来事によって、自身の選択が社会に与える影響や成果に気付くことができます。

また、「社会課題」や「NPO」に対して、自分たちにどういったアクションが取れるのかをゲームを通して楽しく学ぶことができます。そのため、学校の授業や企業研修、地域でのイベントなど、様々な場面で取り組んでいただけます。

日時:2023年8月26日(土)13:30-16:00(13:10 受付開始)
   ※ゲームの特性上、遅くとも13:40までには会場へお越しください。

会場:CPASSラウンジ https://cpass-net.jp/cpasslounge#access
   東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル6F
   ※CPA会計学院新宿校と同じビル内になります

参加費:3,300円(税込)
    ※1チケットにつき1,000円が認定NPO法人PIECESの活動に寄付されます。

主催:認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 

View Event →
Jul
7
12:00 PM12:00

PIECESメイトとつくる - 7th Thanks Party -【寄付者限定イベント】

PIECESメイトのみなさまとつくる
- PIECES 7th Thanks Party -を開催いたします!

いつもPIECESとともに、優しい間を育んでくださり、本当にありがとうございます!
PIECESは、2023年6月22日に7周年を迎えます。
これまでも、これからも、ご寄付で支えてくださるPIECESメイトのみなさまとともに歩みを進めていきたいと思っております。

いつも私たちの活動をともに耕してくださるみなさまに、「ありがとう」の気持ちを込めて、ささやかではありますが、サンクスパーティーを開催いたします。PIECESに関わるメンバーが一堂に介し、優しい間を紡ぐ時間にできたらと思っています。


PIECESメイトのみなさま限定のイベントですが、今回はPIECESを紹介したいご友人やお知り合いをお一人ご同伴いただけます!
この機会に、PIECESを紹介したい方をぜひお誘いいただき、PIECESの世界観を一緒に楽しんでいただく機会になればうれしいです。

軽飲食をとりながら、みなさまと語らいあう温かい時間を過ごせることを、スタッフ一同心より楽しみにしております!

* * * * * * * * * * * ✨ PIECES 7th Thanks Party ✨* * * * * * * * * * * * * * 
●日時:2023年7月7日(金)  18:30-20:30(18:00開場)※途中入退場可能です!
●内容:PIECESに集う人々との交流 / 2022年活動報告 など
●定員:80名
●対象:PIECESメイト(継続寄付者)
    メイトのみなさまが招待したいご友人やお知り合い
●参加費:社会人3,300円、学生 2,000円、小学生 500円、未就学児以下 無料
※Peatix上で決済できない方は別途メールにてお問い合わせください。

●会場:SHIBAURA HOUSE
   〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
 (JR 田町駅芝浦口より徒歩7分、地下鉄 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分)

●申し込み締め切り:7月4日(火)
●お問い合わせ staff@pieces.tokyo (広報・ファンドレイズチーム 矢部・藤田・佐藤)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


【代表理事 小澤いぶきよりメッセージ】

PIECESは2023年6月22日に7周年を迎えます。
これまで、PIECESメイトをはじめとするたくさんの方々とともに、市民性の醸成を進めてこれたことがとても嬉しい気持ちです。
ここまでの道のりを一緒につくってきてくださったみなさまに、当日お会いできることを楽しみにしています!

View Event →
Jun
1
to Jun 4

子連れ100人ヒロバに出展します!

未来をつくる子どもたちと、子どものパートナーとして多様な大人が集う「子連れ100人ヒロバ」にPIECESが出展し、子どもの権利に触れるプログラムを実施します。

お近くの方はぜひご参加ください!

1.子どもの権利シールを集めよう!

大人と子どもがたのしく「子どもの権利」を知るためのプログラム「子どもの権利シールを集めよう!」を実施します。

 子どもの権利ってなんだろう。
 一人の人間として大切にされるってどういうことだろう。
 自分たちにはどんな権利があるんだろう。

シールを集めながら、大人も子どもも権利を知り、学び、深めます。
今回のシールラリーは「子連れ100人ヒロバ」と共催で実施します。期間中、会場で自由にご参加いただけます!

2.トークイベント

子どもをまんなかに思うギフトストア「soeru」の岡田拓也さんと共に「子どもと大人が共にある豊かな社会をつくるには?〜権利・コミュニティ・シティズンシップ〜」をテーマに対談します。

開催日時:2023年6月1日(木)15:30~17:00
場所:イベント会場内 ステージにて
登壇者:株式会社spectrum 岡田拓也氏、PIECES代表理事 小澤いぶき

※出展内容は一部変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
子連れ100人ヒロバ
未来をつくる子どもたちと、子どものパートナーとして多様な大人が集うソーシャルオピニオン形成イベント

◆イベント概要

開催日時:2023年6月1日(木)~6月4日(日) 10時~17時
開催場所:渋谷キャスト スペース
料金:入場無料
イベント詳細:https://shibuyacast.jp/event/detail/417

View Event →
May
30
6:30 PM18:30

【事務局長 斎登壇】としまこどもつながる交流会

子ども支援の現状について知り、理解を深めることで支援の輪を広げる「としまこどもつながる交流会」にPIECES理事・事務局長の斎が登壇します。
当日は「市民性を起点に、子どもと社会の WELL-BEING をみんなでつくる」をテーマにお話しします。
としまつながるプロジェクトの活動紹介や参加者とのグループディスカッションなども行う予定ですので、お近くの方はぜひご参加ください!

イベント概要

開催日時:2023年5月30日(火)18:30~20:30
開催場所:P-144池袋駅東口 徒歩2
参加費:無料(ドリンクは各自注文、自由精算とします)
お申し込みフォーム:https://00m.in/kodomodan

内容

1.としまこどもつながるプロジェクト活動紹介
2.講演:市民性を起点に、子どもと社会の WELL-BEING をみんなでつくる
  スピーカー:認定NPO法人 PIECES 事務局長 斎典道
3.グループディスカッション

主催:としまこども団
認定 NPO 法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク、(株)良品計画、(株)サンシャインシティ、弁護士法人パブリック法律事務所、社会福祉法人 豊島区民社会福祉協議会によるこども支援の輪を広げていく中間支援団体

協力:CforC コンソーシアム
子どもの孤立を防ぐことを目的に、全国各地で市民を主体とする多様な協力の仕組みを創出するためのプロジェクト。認定 NPO 法人 PIECES が事務局を務める

助成:公益財団法人 トヨタ財団

 
View Event →
May
11
8:00 PM20:00

PIECES公開セミナー第1弾「子どものこころの声を聴く」

子どもが一人の人として大切にされる社会に-

私たちPIECESは、子どもたちの周りに信頼できる大人を増やしたいという想いから、活動を続けています。
一人ひとりのあたたかなまなざしが、子どもたちの周りに優しい間を紡いでいくことを願って、子どもとともに暮らすために大切なマインドや子どもの言動や行動の背景にどのように目を向けていくか、ともに考えるセミナーを開催します。

このセミナーは年間を通じて、さまざまなテーマで開催します。単発、連続、どちらの受講も可能です。普段から子どもとの関わりがある方、ない方、どちらにもお届けしたいエッセンスが詰まっていますので、ぜひご参加ください。

<今後開催を予定しているテーマ> 
価値観のメガネに気づき、子どもとともにいる私たちのあり方を様々な視点から捉えます。
・子どもの権利
・トラウマインフォームドケア
・子どもと私たちのウェルビーイング など
※テーマが変更される場合がございます。

第一弾は「子どものこころの声を聴く」

子どもと関わるとき、私たちは自分の中にある当たり前や思い込み、先入観を通して関わっていることがあります。
たとえば「困ったことをしている」と周りが判 断したその行動は、子どもにとっては対処だっ
たり、大切な願いの表現かもしれません。
思い込みや先入観に気づいて、子どもを見つめるとはどういうことか。 児童精神科医として10年以上に渡って、子どもたちの声に耳を傾けてきたPIECES代表理事の小澤いぶきが、事例を交えながら分かりやすくお伝えします。

こんな方におススメ
・日々の子育てや子どもとの関わりに活かせる視点が知りたい方
・子どもとの関わりを立ち止まって考えたい方
・子どもや他者との関わりを探求したい方
・子どもたちのために自分に何ができるか考えてみたい方
・PIECESが主催する市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」に関心がある方

【イベント概要】
■日時:2023年5月11日(木)20:00~21:30
■場所:Zoomを使ってオンラインで実施します。
※申し込みいただいた方には、参加用のURLをお送りします。
■参加費:1,000円
■定員:先着30名
■お申込み:Peatixページよりお申し込みください。
■講師:小澤いぶき
NPO法人PIECES 代表理事 /児童精神科医/こども家庭庁アドバイザー

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。
人の想像力により、一人ひとりの尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。

View Event →
Apr
19
10:00 PM22:00

こども基本法施行 特別トーク企画Vol.1「今こそ、考えたい子どもたちの未来」

2023年4月1日、子どもの権利を守るために生まれた法律「こども基本法」がスタートしました。これは、子どもの権利と尊厳が大切にされる社会に向けた大きな一歩です。

今回はこども基本法施行を記念して、PIECES代表理事小澤いぶきイラストエッセイストの犬山紙子さん、タレントの福田萌さんが「今こそ、考えたい子どもたちの未来」をテーマに語ります。

お二人はそれぞれのお仕事や子育てのほか、児童虐待問題の解決に取り組むこどものいのちはこどものものとしても活動をしています。
今回は、子どもの権利を尊重するとはどういうことか、保護者として、子どもたちのまわりにいる大人として、PIECES代表理事の小澤いぶきと共に深めます。

Twitterで生配信しますので、ぜひお気軽にお聴きください。

【twitterスペース配信概要】

日時:2023年4月19日(水) 22:00-
場所: Twitter
申し込み:不要 ※ご自由にご視聴いただけます。

View Event →
Mar
5
1:00 PM13:00

社会的処方Expo2023

社会的処方研究所、PIECES 、株式会社nyaw 、そしてケアと暮らしの編集社と多様なメンバーで企画した、「社会的処方Expo」
PIECESは共催 小澤いぶきが登壇します

「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。

社会的処方という言葉は、元々イギリスの医療保健分野から生まれました。
そして今、世界のさまざまな地域に、時代や地域を超えて手渡されてきたそれぞれの社会的処方が広がっています。

人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。
心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。
人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。

これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた「社会的処方」という知恵でもあり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。

今回の「社会的処方Expo」では、世界各地の取り組みや体験をシェアし、ディスカッションすることで、政府「骨太の方針」にも取り入れられ話題となっている社会的処方をさまざまな分野の方々と紡ぎ広げるきっかけをつくっていきます。

多くの方のご参加をお待ちしております。

■日時
2023年3月5日(日)13時~17時
※世界における社会的処方やリンクワーカー、また地域コミュニティの努力と関与に感謝し、お祝いするSocial Prescribing Dayに連動したイベントです。
※イベントへの参加をハッシュタグ #socialprescribingdayにてSNSに発信しよう!

■会場
・〒113-0033 東京都⽂京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷 4階
・YouTube Liveでのオンライン参加
※チャットでのコメント・ご質問を受け付けます。

■タイムスケジュール
13:00~ オープニング
13:10~ 【海外の事例から見る社会的処方の現在】

  • 落合由有子(Edelman)

  • 渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授)

13:55~ 【アートのとびらを開く】

  • 稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員)

  • 西智弘(一般社団法人プラスケア代表理事)

14:35~ 【日本のまちづくりの実践とこれから】

  • 守本陽一(一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事)

  • 高橋ケンジ寿新聞編集長)

  • 富川岳(株式会社富川屋 代表)

  • 岩瀬翔(東京都立多摩総合医療センター)

15:45~ 【小さな"こえ"と共に紡ぐまち~さまざまな分野の視点から】

  • 小澤いぶき(認定NPO法人PIECIES)

  • 山峰潤也(株式会社NYAW代表取締役)

  • 田北雅裕(九州大学大学院人間環境学研究院専任講師)

  • 後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター)

16:55~ クロージング


参加費
・先行予約チケット(会場):6000円
・先行予約チケット(オンライン):3000円
・参加チケット(オンライン):4000円
・学生チケット(オンライン):1500円
※当日にライブで参加できなかった方も、一定期間アーカイブが使用できるようにいたします。

■申込み
一般社団法人プラスケアさんのPeatixページよりお申し込みください。
https://socialprescribingexpo2023.peatix.com/
※Peatixページでお申し込みができない方は、メールにてお問い合わせください。

■主催

一般社団法人プラスケア
https://www.kosugipluscare.com/

■共催
認定NPO法人PIECES
https://www.pieces.tokyo/

株式会社nyaw


(新型コロナウイルス感染防止のための取り組みについて)
・会場参加者は当日、マスクのご着用をお願いします。出演者もマスクを着用します。マスク着用にご協力いただけない方は、入場をお断りいたします。
・会場参加者は当日、お越しになる前に体温測定をお願いします。37.5℃以上ある場合は、外出をお控えください。
・会場にお越しいただいた際に、手指消毒をお願い致します。
・会場での食事はお断りいたします。フタのついた飲み物はご持参いただいて結構ですが、摂取する際の短時間のみマスクを外していただき、マスクを外した状態での会話はお控えください。また、ゴミは各自持ち帰りをお願い致します。

View Event →
Feb
25
7:00 PM19:00

学生による、学生のためのPIECESゼミ vol.2 「私らしい子どもとの関わりって何だろう?」 ー子どもと共に生きる社会についてー

貧困、いじめ、虐待など、子どもを取り巻く社会問題の背景にあるのが「子どもの孤立」です。

貧困や家族の病気、いじめなどでしんどいときや傷ついたときに、家庭・学校・地域などで誰にも頼れない、頼る人がいない「子どもの孤立」。日本では10人に3人の子どもが「孤独を感じている」と答えています。心の傷が悪化するまでケアされず、深刻な状態へとつながる子どもたちもいます。

子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う大人は重要な存在です。

そこで今回、より子どもと年齢が近い学生を対象に、子どもが孤立しない社会を作るために私たちにできることを考えるオンラインイベントを開催します。

ゲストには、平日は専門職として様々な状況に置かれている方と関わりを持たれ、休日の時間で多世代型居場所「さきちゃんち」に足を運び、地域の方や子どもたちとの時間を共に過ごされるかずさんをお招きします。前半は、かずさんからのお話、インターン生3人とのトークセッションや皆さまからの質疑応答を通して、様々な立場での子どもとの関わり方への考えを深めます。そして、後半の感想共有では一市民としてできることをみんなで模索します。

 

◎こんな人におすすめ◎

・子どもたちを取り巻く社会課題に興味関心がある
・社会人の方のお話を聞いてみたい
・同じような想いを持っている同年代の人と話してみたい
・自分にできることを考えたい

「問題意識を持っているが何もできていない、もっと何かしたい」という葛藤や悩みを持っている方にとって、「自分らしい関わり方を考える」ことができたらと思っています。


イベント概要

【日時】2023年2月25日(土)19:00~21:00(120分)
※別日程で参加者同士での交流会も開催します!詳しくは、お申し込みフォームをご覧ください。

【タイムスケジュール】
はじめに<10分>
かずさんからのお話&質疑応答<35分>
トークセッション<25分>
休憩<5分>
感想共有<20分>
各セッションの共有<5分>
おわりに<10分>
※内容は当日変更になる可能性がございます。

【会場】オンライン(ZOOMを利用、参加希望者にURLとパスワードを配布)

【参加形態】

① 2/25(土)イベント+3/3(金)交流会 参加
② 2/25(土)イベントのみ参加
③ 3/3(金)交流会のみ 参加

【参加費】
 1.無料
 2.寄付付きチケット 1000円

  ※PIECESの活動を支える資金の一部とさせていただきます。
  ※税額控除に使用する領収書が必要な方は、申し込み時にご住所を入力ください。
  ※寄付付きチケット登録者は、継続寄付者限定オンラインコミュニティ:Piece for Peace(PforP)に期間限定でご参加いただけます。

【対象】学生

【申し込み方法】以下のボタンよりお申込みください。
※Peatixをご利用でない方は、メールにてお申込みください。

【主催/お問い合せ】認定NPO法人PIECES 学生インターン 大久保 / 挽地 / 小森
E-mail:info@pieces.tokyo

ゲスト

カズさん

公務員/多世代型居場所「さきちゃんち」メンバー/文京社会福祉士会(監査役) 

PIECESメイト(月額寄付者)として、PforPに参加し、子どもに寄り添う仲間たちとの繋がりを広げている。

平日は仕事をしながら、文京社会福祉士会で社会福祉士向けの勉強会を開催したり、多世代型居場所「さきちゃんち」に足を運び、子どもとの関わりを持っている。

https://sakichanchi.org/

View Event →
Jan
26
7:30 PM19:30

子どもの孤立を防ぐための協力・共創プロジェクト『CforCコンソーシアム』キックオフイベント

近年、「子どもの孤独・孤立」が現代の社会問題として認知され始め、その対策として官民様々なアプローチが生まれています。

相談窓口の設置、居場所の増設、専門家の配置など、そのどれもが大事な取組である一方で、ハードの整備が先行し、目の前の一人の声を大切にするためのソフトへのアプローチは、決して十分であるとはいえません。

認定NPO法人PIECESでは、これまで「市民性の醸成」を掲げて、子どもの日常を支える市民や非専門職の支援者向けの学習プログラム「Citizenship for Children(CforC)」を運営してきました。日常のそばにいる人が子どもたちと出会い、「信頼できる他者」となっていく。そのために必要な基本的な知識やまなざし、関わりについて、対話と内省を通じて学び合っていくプログラムです。

本イベントは、このCforCの取組を、想いを同じくする全国各地の団体や機関、自治体の方々と協働して実施していくために立ち上げたプロジェクト「CforCコンソーシアム」の構想についてお伝えする初めての機会です。

当日は、本プロジェクトに対して3年間で約1,800万円の資金助成を採択した「公益財団法人トヨタ財団」でプログラムオフィサーを務める武藤良太さんをゲストとしてお迎えします。助成プログラムが掲げる「新たな自治」や「By all」といったコンセプトを補助線にしながら、本プロジェクトの意義や可能性、これからどのように協力・共創を進めていくのかについての対談も行う予定です。

まずは多くの方にお越しいただき、本プロジェクトについて知っていただくところから協力・共創に向けた第一歩を踏み出していければと思います。ご関心のある方はどなたでも歓迎ですので、是非お気軽にご参加ください!

《こんな方におすすめ》

・市区町村、あるいは都道府県単位で子ども支援の中間支援に携わる方(NPO、社協、自治体など)
・地域住民を巻き込みながら、自団体の運営を発展させていこうと考えている方(子ども食堂や学習支援、居場所事業など)
・子どもの支援や環境づくりに取り組む非営利団体を助成する、財団や企業の方
・トヨタ財団の国内助成プログラムに関心のある方
・PIECESの最新の取り組みを詳しく知りたい方
などなど、ご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

《プロジェクトリーダー・ 斎からのメッセージ》

参加いただくことで本プロジェクトについて関心を持っていただきたいのはもちろんですが、子どもを支えるソフト面の環境はどうすれば豊かになるのか。子どもの支援がサービス化、専門化に傾く中で、市民・住民の力が最大限発揮されるための仕組みと文化をどのように築いていくのか。地域や組織の枠を越えた協力・共創によって、どのような可能性が広がるのか。それらについて共に考える時間にできたらと考えています。

これまでに繋がりのあった方も、はじめましての方も、是非多くの方にご参加いただけたら嬉しいです。

【イベント概要】

◆日時:2023年1月26日(木)19:30-21:00
◆開催方法:オンライン(Zoomを使用します)
◆参加費:無料
◆申し込み:Peatixサイトよりお手続きください。
      http://ptix.at/4bsGhy
      ※Peatixでのお手続きが難しい方はgoogleフォームにご登録ください。
◆主催:認定NPO法人PIECES

【プログラム】(予定)

◆オープニング
◆プロジェクトについての構想紹介
◆トヨタ財団 武藤氏 × プロジェクトリーダー 斎 によるクロストーク
 ー助成プログラムが指し示す、これからの社会の創り方
 ー助成プログラムと本プロジェクトの接地点
 ーCforCコンソーシアムがもたらす社会の変容とは
 ー参加者との質疑応答
◆クロージング

【ゲスト紹介】

武藤 良太氏
公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー/グループリーダー

1981年生まれ。立教大学21世紀社会デザイン研究科在学中にNPO法人市民社会創造ファンドにアルバイトで関わったことがきっかけとなり、資金(助成金)を介在したNPO支援の世界に触れる。以後、同ファンドにて国内の団体を対象とした市民活動助成に携わる中で、第一子の誕生により日常の営みの場である「まち」をより身近に捉える始めていた時期に、持続可能な地域社会やコミュティづくりをテーマとした助成プログラムを実施していた公益財団法人トヨタ財団からご縁をいただき、2019年4月に入職。

【スピーカー紹介】

斎 典道
認定NPO法人PIECES 理事/ソーシャルワーカー/CforCコンソーシアム プロジェクトリーダー

大学在学中より国内外の社会的養護、地域子育て支援の現場でフィールドワークを実施。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。国民の日常に溢れる、文化としてのウェルビーイングの価値に深い感銘を受ける。日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。現在は、事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わる。2015年~2019年まで、都内でスクールソーシャルワーカーを兼務。子ども・子育て家庭の教育福祉問題に対するシステミックな変革を、ソーシャルワーカーという立場から追求する。

【お申込み・ご参加にあたっての注意事項】

・参加希望の方は、Peatixページより事前にお申し込みください。
・チケットをお申し込みの方に、オンライン参加用のURLを前日までにお送りします。
・チケットの「イベント参加」ボタンからもご参加が可能です。
・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。記録した写真や映像はブログやSNS等でイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しませんので、予めご了承くださいませ。

その他、ご不明な点などございましたら、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

◆お問い合わせ
認定NPO法人PIECES http://www.pieces.tokyo/
担当:藤田、斎
Eメール:event@pieces.tokyo


▼トヨタ財団2022年度国内助成プログラム「新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進」について
https://www.toyotafound.or.jp/community/2022/

▼採択されたプロジェクト「子どもの孤立を防ぐための協力・共創プラットフォームの構築プロジェクト」について
https://toyotafound.secure.force.com/psearch/JoseiDetail?name=D22-LG-0025

View Event →
Dec
10
10:30 AM10:30

読み終えた本が想いをつなぐ〜古本チャリティのお話〜PIECES活動説明会

「こどもがこどもでいられる社会」は、ひとり一人の手元から紡がれていく

認定NPO法人PIECESでは、本棚お助け隊(株式会社ブギ)さんのご協力のもと
読み終えた本で寄付するプログラム「古本チャリティ」を実施しています。

あなたの読み終えた本、書き損じハガキ、使わなくなったDVD、CD、ゲームソフトなどを『本棚お助け隊』にお送りいただくと、その物品の「査定額」が PIECES に寄付される仕組みです。

「誰かから(有形無形の)贈りものを受け取って幸せになった気持ちが
どんどん循環していけば、よりよい社会につながる。」
今回は本棚お助け隊の菅原さんをゲストに迎え、菅原さんの想いや古本チャリティの取り組みお伺いします!

<ゲストスピーカー>

菅原大司(すがわらだいじ)さん
株式会社ブギ 代表取締役
ネット古本店「本棚お助け隊」と中古絵本店「OSAGARI絵本」を運営。

ーーー
「査定額は、どこか頑張っている団体に寄付してください」
古本チャリティは一人のお客様の声から始まり、形を変化させながら今では30団体が寄付先として登録されています。

会社名の「ブギ」は、「ギブ(与える)」をさかさまにした言葉です。
「与える」ことは、実は自分たちが「与えられている」んだという思いをいつも忘れないようにという、企業精神からきているそうです。

「誰かを思う気持ち」を「本棚お助け隊」と「OSAGARI絵本」という事業で展開している菅原さんのお話を、じっくり伺う時間にできたらと思います。


◆こんな方におすすめ◆
・子どもたちの未来のためにできることからはじめたい
・「本棚お助け隊」菅原さんのお話を聞きたい
・本を集めるチャリティパートナーになってみたい
・古本チャリティの仕組みについて知りたい
・最近のPIECESの近況を知りたい

PIECESメイトのみなさんも、これからチャリティをしてみようと思う方も
ぜひ、読まなくなった本を持って本郷の事務所にお集まりください!


===================================================
【イベント概要】
日時:12月10日(土)10:30-11:30
場所:認定NPO法人PIECES 本郷オフィス
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40-10 三翔ビル本郷 4Fsocial hive HONGO
(本郷3丁目駅から徒歩4分)
   ※オンライン参加の方へはzoomリンクをお送りします。
会場定員:30名
参加費:無料/寄付付きチケット
申込:Peatixよりお申し込みください。http://ptix.at/LwfI53
主催:認定NPO法人PIECES
お問い合わせ:info@pieces.tokyo
===================================================

タイムスケジュール
10:00 開場(読み終えた本を持ち寄っていただいたけるとうれしいです)
10:30 イベント開始、オープニング
10:35 PIECES活動報告
10:50 本棚お助け隊 菅原さんのお話
11:20 チャリティパートナーのお願い
11:30 終了

#子どもの権利月間 査定額 +40% キャンペーン実施中

#子どもの権利月間 に合わせて、『本棚お助け隊』株式会社ブギさんのご協力により、査定額に40%を上乗せキャンペーン実施中。
例えば送っていただいた本の査定額が 1000円の場合、本棚お助け隊さんが 400円を上乗せした 1400円がPIECESに寄付されます。
※元払いの時のみ、40%UPの対象となります。着払いの場合は20%UPとなります。

この機会におうちにある読み終えた本を寄付しませんか?
https://www.pieces.tokyo/charity2022


View Event →
Nov
27
1:30 PM13:30

子どもと一緒に考えるワークショップ|「子どものけんり」ってなあに?

子どもと一緒に考える「子どもの権利」ワークショップを開催します

子どもが生存と発達を保障され、不当な取り扱いから保護され、自分らしく生きる基本的人権を実現するために「子どもの権利条約」が国連で採択され、日本では1994年に批准されました。しかし2021年に実施された調査によると、子どもの約3割、大人の約4割が「子どもの権利条約」について「聞いたことがない」と答えています。
認定NPO法人PIECESでは、11月20日の世界子どもの日に合わせて、子どもの権利について知り、自分たちにできることを考えるキャンペーンを実施します。

大人だけでなく、子ども自身が「子どもの権利条約」を自分たちの権利として知ることが大切です。

今回は小学生を対象に、子どもと大人が一緒に「子どもの権利」を知る機会としてワークショップを開催いたします。(小学生を対象としたイベントですが、中学生、高校生の参加もOKです)

前半は、スタンプラリーを通じて楽しみながら「子どもの権利」を知り、後半は、PIECES代表理事で児童精神科医の小澤いぶきとともに「子どもの権利」について深めます。

◆こんな方におすすめ◆

・子どもの権利条約について今回を機に学んでみたい

・子どもと一緒に楽しく「子どもの権利」について知りたい

・私たちのくらしに関わる「権利」や「人権」について考えてみたい

・SDGs(持続可能な開発目標)について学んでいて、自分にできることをみつけたい

====================================================================

【イベント概要】

日時:11月27日(日)13:30-15:00 

場所:認定NPO法人PIECES 本郷オフィス 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40-10 三翔ビル本郷 4F social hive HONGO (本郷3丁目駅から徒歩4分)

定員:15組

対象:小学生/保護者(子どもが一緒に来たい先生やお兄さんお姉さんと一緒でも可能です)

※今回小学生を対象にしていますが、関心のある中学生・高校生も参加可能です

参加費:無料/寄付付きチケット

申込:Peatixよりお申し込みください。https://worldchildrensday-221127.peatix.com/

主催:認定NPO法人PIECES

==================================================================

当日のスケジュール

13:00 開場

13:30 イベント開始、オープニング

13:35 みんなで自己紹介 ~「わたし」を自由に表現してみよう~

13:50 スタンプラリーをしながら「子どものけんり」を知ろう

14:20 案内人小澤いぶきによる「子どもの権利条約」解説と対話

14:45 PIECESからのお知らせ

15:00 終了

案内人:小澤いぶき

PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / 児童精神科医 / こども家庭庁準備設立室アドバイザー

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。


View Event →
Nov
20
3:00 PM15:00

ハイブリッド開催|子どもの権利を大切にするために、私たちにできること ~国を超えて共に学ぶ~

すべての子どもは生まれながらにして「子どもの権利」を持っています。しかし貧困や紛争などさまざまな背景により、その権利が実現されない日常があります。

子どもたち、そして大人の私たちは日々の生活の中で、「子どもの権利」についてどれぐらい意識して生活しているでしょうか。

子どもの権利を自分たちの権利として知ることは、その国の子どもたちを取り巻く文化を醸成し、また課題を浮き彫りにする過程でもあります。

このイベントでは、海外の事業地で教育分野の活動をする認定NPO法人国境なき子どもたちと、日本国内で子どもの孤立を防ぐために、市民性を醸成する活動に取り組む認定NPO法人PIECESが、それぞれの活動を子どもの権利の視点で見つめ、学びや課題を共有します。

子どもの権利が大切にされるためには何が必要か、互いの経験から学び合い、私たちに何ができるのかを考えます。


イベント概要

【日時】2022年11月20日(日)15:00-16:30

【会場】当イベントはオンライン、対面のハイブリット開催となります。

<対面開催>
JICA地球ひろば セミナールーム600(6階)
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 (JICA市ヶ谷ビル内)
地図とアクセス:https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html

<オンライン開催>
Zoomウェビナー
※オンライン(ZOOM)による配信
※お申込みいただいた方に参加用URLを前日にお送りします。

【参加費】無料
※PIECESおよび国境なき子どもたちの活動を支える応援チケットもご用意しております。

【申し込み方法】以下のボタンよりお申込みください。
※Peatixをご利用でない方は、メールにてお申込みください。
件名:11/20 子どもの権利月間イベント申込み
内容:参加される方のお名前、メールアドレス
対面会場参加 もしくは、オンライン参加 のいずれか
送付先:info@pieces.tokyo

【共催団体】認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)

      認定NPO法人PIECES

スピーカー

久野由里子 国境なき子どもたち(KnK) フィリピン事業担当
高校生のときにNGOのスタディーツアーでバングラデシュに渡航したことをきっかけに、大学、大
学院で同国について研究。2010年5月よりKnKフィリピンのプロジェクトコーディネーターに就任し、
同国に1年間駐在。2011年6月、岩手県で東日本大震災支援活動に従事。2012年7月より東京事
務局にてフィリピン、バングラデシュ、パレスチナの事業を担当。

松永晴子 国境なき子どもたち(KnK) ヨルダン/シリア難民支援 事業総括
愛知県出身。筑波大学大学院芸術研究科芸術学彫塑(ちょうそ)分野修了。日本とベトナムで美術教師を務めた後、2011年から2年間、青年海外協力隊としてヨルダンで美術教育に携わり、その後も半年間、同国でNGOの活動に参加。 2014年4月からKnKのヨルダン活動に従事し、現在はヨルダン/シリア難民支援の事業総括として子どもたちの教育支援を行う。

小澤いぶき(認定NPO法人PIECES 代表理事/児童精神科医)

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。人の想像力により、一人一人の尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。

お問い合わせ

認定NPO法人PIECES 担当:藤田 / 矢部
Eメール:info@pieces.tokyo

認定NPO法人国境なき子どもたち 担当:清水 / 岡田
Eメール:kodomo@knk.or.jp


View Event →
Oct
22
7:00 PM19:00

学生による、学生のためのPIECESゼミ vol.1「子どもの居場所から考える、私たちにできることとは?」

貧困、いじめ、虐待など、子どもを取り巻く社会問題の背景にあるのが「子どもの孤立」です。

貧困や家族の病気、いじめなどでしんどいときや傷ついたときに、家庭・学校・地域などで誰にも頼れない、頼る人がいない「子どもの孤立」。
日本では10人に3人の子どもが「孤独を感じている」と答えています。心の傷が悪化するまでケアされず、深刻な状態へとつながる子どもたちもいます。

子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う大人は重要な存在です。

そこで今回、より子どもと年齢が近い学生を対象に、子どもが孤立しない社会を作るために私たちにできることを考えるオンラインイベントを開催します。
ゲストには、現役大学生として駄菓子屋さん「だがしやふぃーか」を運営し、子どもが気軽に立ち寄れる居場所づくりに取り組まれている森野純夏さんをお招きします。

前半は、森野さんからのお話や参加者の皆さまからの質疑応答を通して、子どもの居場所づくりへの理解を深め、後半のディスカッションでは一市民としてできることをみんなで模索します。

 

◎こんな人におすすめ◎

・「居場所づくり」をしてみたい
・「居場所づくり」に取り組む方の話を聞いてみたい
・同じような思いを持っている同年代の人と話してみたい
・自分にできることを考えたい

「問題意識を持っているけど何もできていない、もっと何かしたい」という葛藤や悩みを持っている方にとって、「自分らしい関わり方を考える」ことができたらと思っています。PIECESでは、今後も学生向けの講座を開催予定です。


イベント概要

【日時】2022年10月22日(土) 19:00~21:00(120分)

【内容】PIECESについて
    森野さまからのご講演
    質疑応答
    グループディスカッション

※内容は当日変更になる可能性がございます。休憩を10分予定しています。

【会場】オンライン(ZOOMを利用、参加希望者にURLとパスワードを配布)

【参加費】無料
※PIECESの活動を支える寄付付きチケットもご用意しております。寄付付きチケット購入者は、PIECES寄付者限定オンラインコミュニティへ期間限定でご参加いただけます。

【対象】大学生

【申し込み方法】以下のボタンよりお申込みください。
※Peatixをご利用でない方は、メールにてお申込みください。

【主催/お問い合せ】認定NPO法人PIECES 学生インターン
E-mail:info@pieces.tokyo

ゲスト

森野純夏さん

高知大学地域協働学部4年。2020年にCitizenship For Childrenを受講。

現在は高知県の民家で、子どもが気軽に立ち寄れる場として、駄菓子と遊び道具のある「だがしやふぃーか」を運営している。

View Event →
Sep
30
7:00 PM19:00

【事務局長 斎登壇】” 市民性 ”を耕して、子どもが孤立しない地域をつくる

子どもに向き合う全国各地の支援者が繋がり、学び、支え合う取組を広げていくため、ゲストをお招きしながら学び/知見/意見をシェアするイベント「こども支援ナビ MeetupにPIECES理事・事務局長の斎が登壇します。

イベントでは、PIECESが行っている「Citizenship for Children」プログラムについてお話するほか、特定非営利活動法人Learning for All代表の李さんとの対談を通じて、子どもが孤立しない地域をつくるための「市民性」の大切さについて深めます。

イベントの後半では、参加者からのご質問にお答えする質疑応答の時間も予定しております。皆さまのご意見やご質問を頂きながら、学びの深い時間を一緒に作っていきたいと思っております。

地域の中で子ども支援を行っている方や、専門家以外でも「子どもや地域・社会への自分らしい関わり方」の実現に興味がある方等、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

イベント開催日時

開催日時:2022年9月30日(金)19:00~20:30 ※参加無料・事前申し込み制※

開催場所:オンライン
(事前にお申し込みいただいた方へ、追ってイベントの参加URLをお送りします)

お申し込みフォーム:https://forms.gle/8CMWcMhvhfgsTyXW6

※参加申し込み締め切り:9月29日(木)9時00分

出演者

認定NPO法人PIECES理事 / ソーシャルワーカー
斎 典道 氏

大学在学中より国内外の社会的養護、地域子育て支援の現場でフィールドワークを実施。2012年には北欧の社会福祉を学ぶためデンマークに1年間滞在。国民の日常に溢れる、文化としてのウェルビーイングの価値に深い感銘を受ける。日本福祉大学大学院在学中に児童精神科医の小澤と出会い、PIECES設立に参画。現在は、事務局長として、事業・組織の両側面から事業運営に携わる。2015年~2019年まで、都内でスクールソーシャルワーカーを兼務。子ども・子育て家庭の教育福祉問題に対するシステミックな変革を、ソーシャルワーカーという立場から追求する。

NPO法人Learning for All 代表理事
李 炯植 氏

2014年に特定非営利活動法人Learning for All を設立、同法人代表理事に就任。これまでにのべ9,500人以上の困難を抱えた子どもへ無償の学習支援や居場所支援を行っている。全国子どもの貧困・教育支援団体協議会副代表理事。2018年「Forbes JAPAN 30 under 30」に選出。

 
View Event →
Sep
28
9:00 PM21:00

みんなで、ちょっと、ひとやすみ「問いのじかん」スペシャルバージョンVol.3 | ゲスト今西洋介さん(新生児科医/小児科医)

PIECES #問いを贈ろうキャンペーン オンラインイベント「問いのじかん」スペシャルバージョンVol.3 | ゲスト 今西洋介さん(新生児科医/小児科医)

PIECESでは、20の「問い」を通じて、より多くの人が自分や他者、地域、社会、世界の出来事に向き合うきっかけをつくる#問いを贈ろう キャンペーンを実施しています。

今回は新生児科医/小児科医の今西洋介さんをゲストにお招きし、PIECES代表理事の小澤いぶきとともに「問い」を深めるオンラインイベント「問いのじかん」を開催します。

子どもが孤立せず「こどもでいられる社会」とは、大人が自分でいられ、共に生きるさまざまな人たちへのまなざしのある社会から生まれるものだと考えています。
ゲストの今西洋介さんは、新生児科医として赤ちゃんの命に向き合いながら、子どもに関するニュースについて毎日SNSを通じて発信をしており、社会問題を考える小児科医として活躍されています。

「問い」を通じて自分や他者、世界に想いを寄せること、生と死が隣り合わさる新生児科医の今西洋介さんと児童精神科医としても仕事をしている小澤いぶきの2人が見つめている「生きる」をテーマに、誰もが大切される社会はどのように築かれるのかを一緒に考え、深めていきます。

【ライブ配信概要】
日時:9月28日(水) 21:00-21:45
場所:Facebook / YouTube / Twitter 同時ライブ配信
申し込み:不要
※各SNSからご自由にご視聴いただけます。
※YouTube配信リンク:https://youtu.be/EF9vR-Pgrro

Peatixページ:https://toi-20220928.peatix.com/

<スピーカー>
小澤いぶき
PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / 児童精神科医

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。

<ゲストスピーカー>
今西洋介さん

新生児科医・小児科医、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。漫画・ドラマ『コウノドリ』取材協力。作中の新生児科医今橋のモデル。新生児医療を行う傍ら、ヘルスプロモーションの会社を起業し、公衆衛生学の社会人大学院生として母親に関する疫学研究を行う。SNSを駆使し、小児医療と社会をつなげるミドルマンを目指す。3姉妹の父親。


Vol.1ではタレントの福田萌さんをゲストに迎え、「問い」を深めました。以下よりアーカイブをご覧いただけます。

View Event →
Sep
16
9:00 PM21:00

みんなで、ちょっと、ひとやすみ「問いのじかん」スペシャルバージョンVol.2 | ゲスト佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)

#問いを贈ろうキャンペーン オンラインイベント「問いのじかん」スペシャルバージョンVol.2 | ゲスト佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)


PIECESでは、20の「問い」を通じて、より多くの人が自分や他者、地域、社会、世界の出来事に向き合うきっかけをつくる「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。

今回は認定NPO法人Dialogue for People代表でフォトジャーナリストの佐藤慧さんをゲストにお招きし、PIECES代表理事の小澤いぶきとともに「問い」を深めるオンラインイベント「問いのじかん」を開催します。
「問い」を通じて自分や他者、世界に想いを寄せる。その想像力から生まれる社会とはどんな社会なのか、誰もが大切される社会はどのように築かれるのか。ウクライナをはじめ、様々な紛争地域に訪れてきた佐藤慧さんとともに、平和について考えます。

【ライブ配信概要】
日時:9月16日(金) 21:00-21:45
場所:Facebook / YouTube / Twitter 同時ライブ配信
申し込み:不要
※各SNSからご自由にご視聴いただけます。

※YouTube視聴リンク:https://youtu.be/iBycL-Wakps

Peatixページ:https://toi-20220916.peatix.com/

<スピーカー>
小澤いぶき
PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / 児童精神科医

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。

<ゲストスピーカー>
佐藤慧さん
認定NPO法人Dialogue for People代表 / フォトジャーナリスト

1982年岩手県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト、ライター。同団体の代表。世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長であると信じ、紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国籍−人種−宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。アフリカや中東、東ティモールなどを取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。著書に『しあわせの牛乳』(ポプラ社)、同書で第二回児童文芸ノンフィクション文学賞など受賞。東京都在住。


Vol.1ではタレントの福田萌さんをゲストに迎え、「問い」を深めました。以下よりアーカイブをご覧いただけます。

View Event →