『アシスとしま』キックオフフォーラムに参加しました

豊島区が、7月2日から開設する子ども若者総合相談窓口『アシスとしま』。
その開設を記念したキックオフフォーラムに今日は参加しています。

庁舎内に常設する子ども若者に関する相談窓口としては23区初とのこと。行政各課とのスムーズな連携を促すことに加え、担当ワーカーが地域の民間団体や各機関に積極的に出向くことで、相談窓口に来れない人へのサポートに取組んでいくことが強調されていました。

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フォーラム会場では、PIECESもパネル展示をさせていただき、またコミュニティユースワーカーメンバーは会場内の誘導係として運営にも協力させていただきました。

先月には豊島区内に新たな活動拠点が生まれたこともあり、PIECESとしても行政や地域の方々と一緒により一層サポートシステムづくりに励んでいきたいと思います。

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1日33円~で寄付を通してPIECESの活動を応援してくださる「サポーター」を募集しています。
子どもをひとりぼっちにしない仕組みづくりのために、是非サポーターになってください!

コミュニティユースワーカー育成プログラム第4期がスタート

今回で4期目となる「コミュニティユースワーカー育成プログラム」が今週からスタートしました!

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今期は、説明会参加者数が過去最多となる約110名、そのうち約50名の方々にエントリーをいただきました。そして1か月にわたる選考を経て、最終的に選抜された12名の方々と共に、プログラム初日のキックオフが行われました。

全員がほぼ初対面という中で、会場に広がるなんともいえない緊張感…
それでも、レゴを使ったワークや自己紹介などを重ねていく中で、少しずつ笑顔が広がり始め、互いの理解も徐々に深まり、チームビルディングが行われていきました。

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本プログラムの特徴は、単に一人ひとりのメンバーが子どもの伴走者としてのマインドセットやスキルを獲得するということだけではありません。

「子どもと自分」という関係性の中で生まれる一つひとつの出来事や感情を、主観的にも客観的にも振り返れること。そして子どもたちが安心や信頼を築く上で、自分自身も安心していられること。それを共に実現していく“仲間”の存在があるところに大きな特徴があります。

バックグラウンドも参加動機も異なる12名のメンバーが、そのような“仲間”となっていく第一歩が力強く踏み出された、そんな一日になったのではないかと思います。

今期も実践・座学・リフレクションを織り交ぜたプログラムであることは従来通りですが、実践フィールドに他団体の支援現場が加わったことで、より多様な実践経験を積めること。また、グループリフレクションを支える専門職メンターの導入など、これまでの課題を踏まえ、新たな施策も加えられています。


12名のメンバーがこのプログラムを経て、子どもたちの周りにどんな関係性を紡いでいってくれるのか、今からとても楽しみにしています。

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最後に、本プログラムは本当に多くの方々からのご支援やご協力があって今期もスタートを切ることができました。
説明会にご参加くださった皆さま、想いをもってエントリーしてくださった皆さま、募集の告知にご協力くださった皆さま、PIECESの活動を寄付で応援してくださってる皆さま、本事業に関わる財団関係者の皆さまなど、すべての方を挙げることはできませんが、本当にありがとうございます。そして引きつづきのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


【重大情報】

これまでクローズドで行っていた本プログラムですが、今期よりプログラムの一部に12名の選抜者以外の方もご参加いただけるようになりました!
詳細は後日正式にリリースいたしますが、コミュニティユースワーカー育成プログラムで提供する実践・座学・リフレクションのうち、「座学」のパートを公開講座という形で開催いたします。

「説明会には参加したけど、プログラムの全部には参加が難しいと思ってエントリーをあきらめてしまった…」
「プログラムに興味があるので、雰囲気を味わってみたい」
「子どもたちを取り巻く現状や、支援者として必要なことをまずは学んでみたい」

などなど、ご興味のある方はどなたでもご参加いただくことができます(ただし、定員あり)。
随時、募集ページを公開いたしますので、メルマガ登録、SNSのフォローをお願いいたします。


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出張!!好きなことを通じて多様な大人と出会える「クリエィティブガレージ」。

PIECESの活動の一つ、「クリエィティブガレージ」の出張開催の様子を2回続けてお届けします。


「クリエィティブガレージとは?」
子ども達の好きなことを通じて多様な大人と出会える居場所です。
いつもは居酒屋チェーンの養老乃瀧オフィススペースで開催していますが、豊島区の中高生センター  ジャンプ東池袋という中高生向けの児童館を利用している中学生の「ゲームを作ってみたい」という声がきっかけとなり、この日はジャンプで出張開催となりました。

《まずは、2018113日の開催の様子です》
今回はゲーム制作の専門の方をお招きして、子ども達が実際にゲーム制作を体験しました。

「プレイだけでなくゲーム制作にも興味を持つきっかけになれば」という思いが込められたこのイベントで、子どもたちは自分の頭の中にイメージするゲームを実際につくるために、専門の方のお話を熱心に聞いていました。そして、完成後は実際に自分の作ったゲームで遊んでいました!

日常でなかなか体験できないゲーム制作に、底知れない集中力で没頭し、自分の作ったゲームを試している子ども達は、一生懸命に活動していて輝いているように見えました。

実際に体験した子どもから、

 「面白かった。特に、ゲームの会社の人に会って、何を作っているかがわかった。次回も参加したい。」

という声も聞くことができました。

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続けて、2月25日(日)の開催の様子です。

当日はゲーム会社の方のサポートのもと、2人の中学生がパソコンを使ってゲームを作っていました。11時から17時まで、真剣な面持ちで黙々と作業していましたが、コントローラーを繋げて画面の動きをチェックしている時には笑顔も見られました。

クリエィティブガレージではこれまでに、ゲーム製作以外にもハンコ作りや書道など、子どもと大人が様々な活動を共にしています。
もともと「ゲーム作りをしてみたい」という子の声から始まったクリエィティブガレージ。
ゲーム作り以外にも興味を持ち始め、色々トライしていく中で自分の興味を広げ、そして世代をこえた多様な大人と関わっていく。
そんな自然な繋がりが出来るのもクリエィティブガレージの魅力の一つです。

PIECESと関わりのある子ども達の「好きな事」「やりたい事」が経験出来るクリエィティブガレージですが、こうしたニーズはPIECESのコミニティユースワーカーが日頃から子ども達と時間を共にし、丁寧に関係を作って行っているからこそキャッチ出来ます。

今後はアクセサリー作りやネイルに興味を持つ子ども達にも、体験の機会を作っていく予定です。

子ども達がクリエィティブガレージで多様な大人と出会い、そして色々な経験を通して進路や就職の選択肢を広げていく。
そんな場になれる様、クリエィティブガレージも子ども達と共に成長して行きたいと思っています。

今回のイベントのように、NPO法人PIECESは、子ども達の興味・関心に寄り添い、共に楽しみを共有しあえる活動をしていきたいと思っています。みなさまのご協力があってこそこのような活動ができていますので、今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。


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インターン生 光成雛乃
お茶の水女子大学 生活科学部 人間生活学科 発達臨床心理学講座4年 
広島県出身でお好み焼きが大好き。中学生の時新体操部に所属していたため、いまだに体が柔らかい。PIECESでは、実際に現場に行って子どもと関わり、広報ではインターン生としてライターをしている。

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広報ボランティア  小澤 麻紀
若者向け就労支援機関の相談員として勤務。コミニティーユースワーカーの活動に興味を持ち、昨年よりPIECES広報ボランティアとして各現場を訪問・取材をしている。趣味は、神宮球場でビールを飲みながら野球観戦をする事。

やってみたい!と思ったとき、一緒に楽しんでくれる大人がいる。プログラミングや電子工作を行う「クリエイティブガレージ」を開催!

現在、毎月第2第4土曜日に豊島区に本社のある養老乃瀧株式会社のオフィスを借りて、イベントを開催しています。
今回、1月20日(土)の回では、ゲーム制作だけでなくその他のものづくりの場も誕生したので、レポートにて紹介していきます。

集まった子ども達の人数は、13人ほど。中高生がメインですが、小学生も参加しています。
コミュニティーユースワーカーや、子どもたちと一緒にゲーム作りや電子工作などが得意な大人を含めると、総勢で25人が集まりました。


クリエイティブガレージは、中高生が「やってみたいこと」や「好きなこと」に取り組む場です。
ここに集まっている大人たちは、ゲーム会社で働いている人、アーティスト、デザイナーなどなど活躍されている分野はさまざま。「子ども達のために何かをしたい!」というよりかは、「自分の好きなことを好きな人たちと一緒にやりたい」といった思いのもとで参加しています。
大人も中高生も関係なく「好きなことをやっている人」同士が集まり、各々好きなことに取り組む、そんな場を作れたらと思っています。また、自分のやりたいことが明確な子ばかりではないので、好きなものが何かを話したり、少しサポートしたりすることももちろんあります。

1人1人の「やってみたい」から始まったいくつかの取り組みを紹介していきます。
今回は、大きく「ゲーム制作」「電子工作」「アート」の3つ切り口でコーナーができています。

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こちらは、「ゲーム製作」コーナー。
今回から某ゲーム会社の社員の方が数名新しく参加してくださっています!実は、クリエイティブガレージができたばかりの頃から参加しているゲーム会社の方が、社内で参加者を募り、相性が良さそうな人を探して連れてきてくれているのです。
家でいつもやっている大好きなゲームをまさか自分が作るなんて!と言っている子や、ゲーム作りにおいて、様々な役割を果たし始める子も出てきています。

最初はキャラクターのデザインを描き、途中からかなりのアイデアマンだということがわかり、ゲームのストーリーなどを考える役をになったり、そして最近では、プログラミングをやってみたい!と言ってこの場でコードを少しずつ書き始めるようになりました。

 

こちらは、「電子工作」のコーナー!
LEDライトを立体的に組み立てて、プログラミングで点滅させています。
楽しそうにやっている男の子を中心に、他の子どもたちも徐々に興味を示しています。

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こちらは今回初登場の「ハンコ作り」のコーナーです。
今回は、美術作家の山根 英治さんにきていただき、紐を使ったハンコ作りをみんなでやりました。

山根さんは、1本1本染色した紐で絵を描くなど、紐を使った作品作りをしている方で、Tokyo Midtown Award 2017のアートコンペで優秀賞を受賞し、ミッドタウンにも作品が展示されていたこともあるそうです。

http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/result/2017/art.html

紐を使ってハンコの絵柄を作っていきます。
「私不器用だから、こういうの苦手なんだけど...」と苦戦するコミュニティユースワーカーや、
「俺、これ得意かもしれない。楽しい。」と黙々と進める高校生。
子どもも大人も作業に夢中です。

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鮮やかな朱色に彩られた、個性溢れる手作りハンコが10個ほどできました。
「違うバージョンも作りたい!」とワークショプのリクエストがきたほどです。

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こちらは「特撮動画の撮影」のコーナー!
ダンボールを積み重ねて、街を再現しています。

 

 

ウルトラマンが大好きな彼が監督となり、怪獣が街を破壊する場面を、試行錯誤しながら撮影しています。今回は、ゲーム制作、電子工作、プログラミング、手作りハンコ、特撮の動画制作など、各々が自分の好きなことに取り組んでいました。どのコーナーでも、大人と子どもが笑顔で作業を協力している姿が絶えなかったのが印象的です。

 

 

 

 

 

 

興味があるものをやりたいと思ったとき、一緒に取り組んでくれる大人がいる。
「やりたいことをやりたい!と言える」「やりたかったことが形になっている!」

クリエイティブガレージがそんな場になりつつあるのではないかなと思いました。


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PIECES コミュニティユースワーカー:糸賀 貴優

法学部の3年生。心理学、社会的養護、家族の多様性に関心があり、PIECESでは、コミュニティユースワーカー2期生として活動している。足立区と豊島区を活動拠点としており、小・中学生とは一緒に遊びまわり、高校生にはいじり倒されている。また、ウェブメディアsoarの編集部としても活動している。笑い上戸。

3月イベントレポート 子どもの孤立を予防する仕組みづくりとは〜PIECES活動説明会〜

初めまして。PIECES活動報告会運営スタッフの澤です。

去る3月19日、PIECES代表小澤とコミュニティユースワーカーの糸賀をプレゼンターに招き、「子どもの孤立を予防する仕組みとは-pieces活動説明会-」を開催しました。参加していただいた皆さま、月曜の夜に足を運んでいただきありがとうございました。簡単にイベントをレポートいたします!

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会の始めは自己紹介から!話が緩やかに弾んでいるご様子。「幼児教育に興味があります。」「社会問題を解決したい!」「こども食堂をしていたので。」などなど、多様な思いを持って参加してくださっていました。


その後は代表の小澤からPIECESを始めた経緯に関するお話、小澤が出会って来た子どもたちの話。胸がグッと締め付けられるようなお話もありました。そして、どの事例でも共通していたことは「子どもが孤立していることに誰も気がつけていないときがあった」ということ。こうした事例について、参加者のみなさまにも感想や孤立の背景について考えてもらい、シェアしてもらいました。「家庭が悪いのではないか。」「学校がもっとしっかりしていれば」そうした意見が飛び交いました。

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そうした意見を踏まえて、小澤からPIECESが考える子どもが孤立してしまう課題の構造に関するお話をしました。「頼るということは主体的な行為」このキーワードが私は印象深かったです。私たちの当たり前が、その子にとっての当たり前とは限らない。
話を聞いていく中で、ハッとした表情を見せる参加者が多くいらっしゃいました。

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続いて、現場で実際に活動を行っているコミュニティユースワーカーの一人、糸賀からコミュニティユースワーカーに参加した経緯と、参加してみて感じたことに関する発表。彼女の子どもたちへのメッセージ「一緒にいるこの瞬間は目の前にいるあなたのことを考えているよ」は心に強く響きました。
また、現在PIECESの活動を通して、「あの子にとっての幸せな瞬間はなんだろうと語り合える仲間がいること」が心強いという話をしていました。それがPIECESの良さなんだなぁとしみじみと思いました。

最後は参加者からの質問の時間。ここでは、印象に残ったやりとりを書こうと思います。

まずは「Q,頼る力を育めば、孤立は解消されるのか?」という質問から。
「頼るという行為は相手との相互作用、頼るスキルを育むだけではなく、頼れる文化を作っていく必要があります。スキルと文化、両輪揃って初めて頼るという行為ができるのではないか」と小澤は話していました。

続いて「Q,活動の中で自身のトラウマと重なってしまうことがあるのではないか?」という質問に対しては、「コミュニティユースワーカーのゼミのおかげで、冷静に見ていくことができました。お互いのWHYを話せることで、自分の過去の感情の整理をつけることができました。そうすることができたことで、目の前の子は目の前の子、そうやって自分と分けて考えることができました。」と糸賀は話していました。専門家の適切なアドバイスとお互いの思いを共有し、共感し合える環境。それがPIECESが持つ強みなのだと感じました。

PIECES活動説明会は今後も月一回のペースで実施予定です!皆様のご参加お待ちしております!

 

地域の中高生を〝斜め下〟から支える「中高生センター ジャンプ 東池袋」

東池袋にある「中高生センター ジャンプ」は、豊島区内在住・通学者が利用出来る児童館です。
約一年前からPIECESのコミニティユースワーカー(CYW)が関わり、中高生と共に様々な活動をしています。

中高生児童館ジャンプには、中高生の「やりたい」が実現出来るよう様々なものが揃っています。
自分のペースで過ごせる居場所空間はもちろん、
パソコンやボードゲーム、
バスケが出来る屋上、
ギターやドラムなど本格的な楽器が揃うスタジオもあり、バンドを結成した中高生がライブで演奏もしました。
映画作りに挑戦した中学生もいます。

いつもは一日50人以上利用しますが、この日はテスト前という事もあり20人ほどでした。
CYWはこの日、受験を控えている高校生に勉強を教えたり、
お喋りしながら一緒に折り紙を折ったりして和やかな時間を過ごしていました。

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こうした何気ない会話を通して、悩み事ややりたい事などを話してくる中高生もいます。
それらをキャッチしたら、ジャンプの職員と共有するだけでなく、PIECESが持っている資源に繋げ、中高生の可能性の実現を図っています。

CYW1期生の中村さんは、「この一年間で中高生と関係が築けたので、今後は個別の相談にももっと応じれるようにしたい」と、LINE相談の準備も始めています。

館長の篠田さんはジャンプを「中高生を斜め下から支える関係。家庭でも学校でもない身近な地域の居場所として、中高生にお節介をするのが役目です。」と話していました。

児童館と民間団体が連携する事で、中高生の多様なニーズに対応可能な選択肢を広げています。
ジャンプとPIECESの取り組みがモデルケースとして示していけるようにしたい、と篠田館長と中村さんが語っていました。

中高生とジャンプ、
中高生とPIECES、
ジャンプとPIECES、
それぞれの関係の良さが伝わってくるような、温かな空間でした。

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◾︎今回のイベントのように、NPO法人PIECESは、子ども達の興味・関心に寄り添い、共に楽しみを共有しあえる活動をしていきたいと思っています。みなさまのご協力があってこそこのような活動ができていますので、今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。


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writer

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広報ボランティア  小澤 麻紀
若者向け就労支援機関の相談員として勤務。コミニティーユースワーカーの活動に興味を持ち、昨年よりPIECES広報ボランティアとして各現場を訪問・取材をしている。趣味は、神宮球場でビールを飲みながら野球観戦をする事。

 

自分の思いを伝えて人を動かすちからワークショップ【自主ゼミ】

こんにちは、春から大学一年生になるCYW3期の森 那智です。

今回は、コミュニティユースワーカーの中で行った自主ゼミについて報告させていだきます。

PIECESに参加したのは、去年、受験期で進路などがわからない中、漠然と「人のためになりたい」と思い、軽い気持ちでボランティア探して見つけたのがきっかけでした。それから、コミュニティ・ユース・ワーカー(CYW)として携わっていて、「人のためになる」ことがどれほど奥深いものかPIECESでの活動を通して実感しています。

そんな僕ですが、先日同じくPIECES・CYWの大畑さん主催の「自分の思いを伝えて人を動かす力」というワークショップに参加しました(こうゆう自主ゼミなどは、先生・生徒関係の授業ではあまりない、お互いから学び合う機会としていつも刺激的です)。

今回の自主ゼミは、大畑さんが参加した内閣府主催の青年リーダー研修会にて受けた、COJ(コミュニティー・オーガナイジング・ジャパン)のワークショップでの体験をもとに開催したそうです。

 

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いきなり「Xをしてください」や「Yをしろ」と言うだけでは、自分の思いは伝わらない、他人。
簡単には動かせない、他人。
何かしら実現するために必要となるその他人の協力やアクションですが、それをどう促すか。

この問に対して、”Public Narrative”というアプローチをとる実践型ワークショップでした。「なぜ私はXを実現しようとしてるのか?」、「なぜあなた(達)はXを実現するべきなのか?」、「なぜ今、Xのために動くべきなのか?」という三つに焦点をあてることで、相手に協力を得たいという思いだけでなく、相手の協力を促すように話、Narrativeを組み立てる。しかし、自己理解、他者(相手に対する)理解、そして自分のプロジェクト・取り組みに対する深い理解がなければ、この三つの問への答えは相手に響かない。

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 話の組み立て方によって、いろんな人を行動に巻き込むことができる大きな可能性とともに、前述の「人のためになる」ことの深さのように、このような基本的なことこそ突き詰めるのが難しいと思いました。

  今回のワークショップのように、PIECESでの活動は毎回考えさせられ、刺激にもなり、とてもやりがいがあります。

森 那智
PIECES CYW3期